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「 労使 」 の情報 

雇用保険の抜本改革進まず 料率上げ、10月に先延ばし

労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会は7日、失業手当などに充てる「失業等給付」の保険料率を9月まで現行の0.2%(労使折半)に据え置き、10月から0.6%に上げる方針を承認した。新型コロナウイルス対応による財政悪化を受けて労使に負担増を求める一方、国庫負担...

最低賃金巡る協議継続 労使の意見の隔たり大きく難航

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は14日、2021年度地域別最低賃金の水準について、労働者と経営者それぞれの代表と有識者が引き続き未明まで議論を続けたが、いったん打ち切り、同日午前に再開した。厚労省によると、労使の...

アマゾン「富の再分配」遠く 米物流施設で労組結成否決

【シリコンバレー=白石武志、ニューヨーク=大島有美子】米アマゾン・ドット・コムの物流施設における労働組合結成の是非を問う従業員投票が9日、反対多数で決着した。米国施設で初となる労組の誕生を回避したことになる。約2カ月に及んだ労使の攻防...

春闘、トヨタなど満額回答 同一業界でも目立つばらつき

令和3年春闘で、トヨタ自動車や日産自動車など自動車大手は、労働組合の要求に対して満額回答で応じた。ただ、両社の労使は、従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を実施するかどうかは明らかにしていない。一方、電機大手の労組は...

春闘スタート 知恵を絞り賃上げの流れ維持を

主要企業の労使が意見を交わす「労使フォーラム」がきょう開催される。経団連や連合の幹部らも参加し、2021年春闘が事実上スタートする。 新型コロナウイルス感染拡大で日本経済は大きな打撃を受け、先行きも不透明だ。例年になく厳しい状況下で...

冬のボーナス、大手企業で減額相次ぐ 三菱自動車は2割減、新型コロナで大幅赤字

今年の冬の冷え込みは、財布の中まで凍り付かせてしまいそうだ。三菱自動車は10月13日までに、冬のボーナスを今春に労使が妥結した水準から2割超引き下げることで労働組合と合意した。新型コロナウイルス感染拡大により悪化した業績回復を図るため...

トヨタの一律の定昇廃止を決定 労組が受け入れ

トヨタ自動車は定期昇給について、一律的な昇給をなくし、個の評価で判断する制度を2021年1月から導入する。30日、労使で最終合意した。評価によっては定昇がゼロになる可能性がある。自動車業界が変革期...

現代自、11年ぶり賃金凍結 「労働貴族」もコロナ禍を考慮

韓国完成車最大手の現代自動車の労使が、基本給を据え置くことで暫定合意した。賃金凍結は2009年以来、11年ぶり。新型コロナウイルス感染症の影響で世界販売が不振に陥り、経営環境の悪化が続いていることを考慮した。「労働貴族」と呼ばれる現代自...

最低賃金 引き上げの環境を整えたい

厚生労働省の中央最低賃金審議会は、労使の隔たりが大きく、最低賃金の引き上げの目安を示さずに終わった。現行水準の維持が基本となる。 リーマン・ショック後の2009年度以来の足踏みだ。新型コロナウイルスの流行による景気悪化は深刻で、雇用の確保を優先するのは...

最低賃金、協議が難航 目安決定へ労使になお隔たり

厚生労働省の中央最低賃金審議会(厚労相の諮問機関)の小委員会は21日、2020年度の最低賃金の目安決定に向け、前日に続いて大詰めの協議を行った。新型コロナウイルス感染拡大のさなかで、賃上げの必要性をめぐる労使の主張に大きな隔たりがあり、議論が...

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