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「 2021年春闘 」 の情報 

3月末までの春闘平均妥結額5040円 連合佐賀が第1回集計 県内企業は今後がヤマ場

2021年春闘の賃上げ交渉で、連合佐賀(井手雅彦会長)に加盟する労働組合で春闘を実施している122組合のうち、18組合が3月末までに妥結した。組合員1当たりの平均妥結額は5040円(定期昇給込み)、賃上げ率が2・11%で額と率とも...

ベア獲得は4割弱 「官製春闘」後、最低―金属労協

自動車や電機などの産業別労働組合で構成する金属労協(3180組合)は2日、2021年春闘で傘下労組が経営側から受けた回答の中間集計(3月末時点)を発表した。基本給を底上げするベースアップ(ベア)の獲得割合は38.4%と、政府の賃上げ...

コロナ禍が迫る脱横並び 業種や企業で二極化―官製賃上げに幕・春闘

2021年春闘では賃上げにブレーキがかかった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う業績悪化を受け、民間主要企業の賃上げ率は8年ぶりに2%を下回る見通しで、第2次安倍政権が14年から進めた「官製春闘」は終幕を迎えた。一方、トヨタ自動車が...

コロナ禍の春闘 改めて賃上げの努力を

2021年春闘で主要企業の経営側が賃上げ回答をした。厳しい経済環境の中でトヨタ自動車と日産自動車が満額回答したものの、賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)などには不透明さも残る。新型コロナウイルス禍からの本格回復を目指すために...

自動車、賃上げへ大詰め 春闘、17日集中回答

新型コロナウイルス感染拡大で異例の展開となった2021年春闘は、17日に大手企業の集中回答日を迎える。第2次安倍政権発足以降の「官製春闘」から一転、業績悪化で労働組合側がベア要求を見送った企業も目立つ。電機大手が従業員の基本給を...

パナソニック、月1000円の賃金改善へ 21年春闘

パナソニックは15日、2021年春闘で月1000円の賃金水準改善を実施する方針を固めた。基本給を底上げするベースアップ(ベア)に、賃金に性格が近い項目を加えて1000円とする。昨年の春闘では、ベアと確定拠出年金の拠出額引き上げで...

電機大手「見通し明るく」ベア1000円以上…販売減の自動車大手は慎重

2021年春闘で、電機や自動車大手の労使交渉が最終盤を迎えている。日立製作所や三菱電機などの電機大手6社は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)を8年連続で実施する。一方、自動車大手は前年に比べて販売台数が減少していることもあり、...

電機、ベア上積みで最終攻防 自動車は厳しい交渉―春闘大詰め

2021年春闘で、大手企業の賃上げ交渉は、17日の集中回答日に向け、週明けから大詰めを迎える。交渉が先行する電機大手の労働組合は、従業員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)で月額500円以上を固め、1000円への上積みを目指して...

【独自】電機大手6社、ベア1000円軸に調整…「脱・横並び」で数百円ばらつきも

日立製作所や三菱電機などの電機大手6社は、2021年春闘で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)について、月額1000円を軸に回答する方向で調整に入った。 電機大手の春闘は、労働組合側の要求と、経営側の回答を横並びで行う「統一交渉」...

ホンダ、ボーナス満額回答…電動車の開発競争へ労使一体狙う

ホンダは10日、2021年春闘で年間一時金(ボーナス)について、組合の要求通り5・3か月分とすると組合側に回答した。 発表によると、新型コロナウイルス感染拡大で新車販売が減少するなど、厳しい経営環境が続くなか、電動車の開発競争などに...

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