「 春闘 」 の情報 

経団連と連合のトップが参加する労使フォーラムが始まり、春闘が事実上スタートした。 十倉雅和経団連会長は「企業の責務として賃金の引き上げと処遇改善に取り組むことが重要だ」と語り、経済界として賃上げに前向きに取り組む姿勢を表明した。...

春闘の始まりを告げる経営側と労働組合側の関係者らによる「経団連労使フォーラム」が２５日午前、東京都内で始まった。岸田首相は「成長と分配の好循環」に向け、業績が回復した企業に３％超の賃上げを期待し、連合は計４％程度を求めている。経団連も賃上げ自体には...

ことしの春闘に向けて、政府が経済界に対して3％を超える賃上げへの協力を呼びかける中、経営側の指針となる経団連の基本方針が正式に発表され、賃上げに前向きな方針を打ち出すことになりました。 続きを読む. 今月末に事実上スタートすることしの春闘に向けて、岸田総理...

経団連の十倉会長は、来年の春闘に向けた経営側の基本方針について、政府が掲げる「成長と分配の好循環」を実現するための社会的な期待も考慮するとしたうえで、収益が拡大している企業に積極的な賃上げを呼びかける考えを改めて示しました。 続きを読む....

ことしの春闘で大手企業が回答した月額賃金の引き上げ率は、新型コロナウイルスの感染拡大で企業の業績にばらつきがみられたことから、8年ぶりに2％を下回りました。 続きを読む. 経団連は、ことしの春闘で東証1部に上場する従業員500人以上の大手...

２０２１年春闘の賃上げ交渉で、連合佐賀（井手雅彦会長）に加盟する労働組合で春闘を実施している１２２組合のうち、１８組合が３月末までに妥結した。組合員１人当たりの平均妥結額は５０４０円（定期昇給込み）、賃上げ率が２・１１％で額と率とも...

(日産の情報を追加しました。) ［東京 １７日 ロイター］ - トヨタ自動車と日産自動車は１７日、２０２１年春季労使交渉（春闘）で、労働組合の要求に対して賃上げ、年間一時金（賞与）ともに満額で回答したと発表した。ホンダは１週間早く異例の早期妥結...

パナソニックは１５日、２０２１年春闘で月１０００円の賃金水準改善を実施する方針を固めた。基本給を底上げするベースアップ（ベア）に、賃金に性格が近い項目を加えて１０００円とする。昨年の春闘では、ベアと確定拠出年金の拠出額引き上げで...

日立製作所や三菱電機などの電機大手６社は、２０２１年春闘で、基本給を底上げするベースアップ（ベア）について、月額１０００円を軸に回答する方向で調整に入った。 電機大手の春闘は、労働組合側の要求と、経営側の回答を横並びで行う「統一交渉」...

自動車大手の労働組合は１７日、経営側に春闘の要求書を提出し、２０２１年の労使交渉が本格化した。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、賃金水準を底上げするベースアップ（ベア）要求の見送りや、ベア要求の有無を非開示とする動きが相次いだ...