「 ２０２１年春闘 」 の情報 

電機メーカーの労働組合で組織する電機連合の神保政史中央執行委員長はインタビューに応じ、２０２１年春闘で基本給を底上げするベースアップ（ベア）実現を目指す考えを強調した。新型コロナウイルス感染拡大で収益が悪化した産業の労組ではベア要求...

連合熊本（約５万８千人）は５日夜、熊本市南区の事務所を主会場に２０２１年春闘の総決起集会をオンラインで開いた。新型コロナウイルスの影響下での雇用確保と賃上げに向けて、労働組合員約１２００人（主催者発表）が気勢を上げた。 友田孝行会長...

自動車メーカーなどの労働組合でつくる自動車総連の高倉明会長は２５日、インタビューに応じ、２０２１年春闘で賃上げ実現を目指す考えを強調した。高倉氏は「新型コロナウイルス禍による厳しい事業環境でこそ賃上げが重要だ」と述べ、３月１７日の...

２０２１年春闘で、日立製作所、三菱電機など電機大手の労働組合が１８日、賃金改善などを求める要求書を経営側に提出した。従業員の基本給を底上げするベースアップ（ベア）要求はいずれも月額２０００円で、昨年より１０００円減額した。新型コロナ...

２０２１年春闘が今月中旬から本格化する。新型コロナウイルス感染拡大が企業業績に大きな影響を与えており、賃上げの勢いをどこまで維持できるかが焦点だ。労働組合の中央組織、連合の神津里季生会長と、経営側の指針をまとめた経団連の大橋徹二副...

２０２１年春闘は新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、連合が成長維持に向けて従来通り２％程度の賃金ベースアップ（ベア）を求めるのに対し、経団連は一律の賃上げは困難として、雇用維持や働き方を主要テーマに掲げる。経団連の大橋徹二副...

日本航空（ＪＡＬ）の労働組合は２０２１年春闘で、２１年度のボーナスについて、支給総額を夏冬分まとめて交渉する「年間一括協定」の締結要求を見送る方向で調整に入った。労組側が要求段階で締結を求めないのは異例となる。新型コロナウイルス感染...

経団連と連合の幹部らによる労使会談が２７日、東京都内であり、２０２１年春闘が本格的に始まった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、雇用を巡るセーフティーネット整備が必要との認識で一致した。一方、賃上げについては企業ごとの対応を求める...

経団連の中西宏明会長と連合の神津 里季生 （ りきお ） 会長ら労使の代表者が２７日午前、東京・大手町の経団連会館で会談した。２０２１年春闘を巡り、賃上げや働き方の改革といった主な論点について意見を交わした。 テレビ会議で会談に臨む経団連の...

主要企業の労使が意見を交わす「労使フォーラム」がきょう開催される。経団連や連合の幹部らも参加し、２０２１年春闘が事実上スタートする。 新型コロナウイルスの感染拡大で日本経済は大きな打撃を受け、先行きも不透明だ。例年になく厳しい状況下で...