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「 春闘 」 の情報 

深層断面/春闘、交渉が本格化 コロナ格闘 ベア葛藤

新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中で、春季労使交渉(春闘)が2月中旬から本格化する。連合は基本給を底上げするベースアップ(ベア)の「2%程度」引き上げという昨年同様の要求を掲げた。一方、経団連は企業業績が二極化しており一律の...

春闘、連合の神津会長と経団連の大橋副会長に聞く

令和3年の春闘が、企業経営に新型コロナウイルス禍の影響が広がる中でスタートした。連合は経済成長維持へ、基本給を一律で2%程度引き上げるベースアップ(ベア)を従来どおり要求する。一方の経団連は一律の賃上げは困難として、雇用の維持や...

賃金、雇用を守る春闘に 「弱い立場の声上げていく」

コロナ禍の春闘が近づいてきた。 約4万8千の労働者が所属する県内最大の労働団体「連合大分」は今年、賃金体系を底上げするベースアップ(ベア)を2%程度求める。ベア要求は8年連続だ。 「新型コロナウイルスで経済が厳しい状況だからこそ、...

コロナ禍で様相一変、要求分かれ「脱横並び」加速か 21年春闘スタート

2021年春闘が26日、事実上スタートした。新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化の影響で、このところ続いてきた賃上げのムードは後退。賃上げの勢い鈍化は避けられない情勢だ。雇用維持を最優先に掲げる労働組合もあり、春闘の様相は一変して...

春闘、雇用確保では一致も手段めぐり同床異夢

政府が経営側に賃上げを要請する「官製春闘」の効果もあり、平成26年から賃上げの勢いは続いていた。だが、新型コロナウイルス禍が経済を激変させ、春闘は大きな節目を迎える。雇用不安が強まる中、中西宏明会長はメッセージで「事業継続と雇用の...

賃金改善と雇用安定 連合三重が春闘基本方針 /三重

連合三重は22日、県庁で記者会見を開き今年の春闘の基本方針を示した。賃金については、定期昇給とベースアップ(ベア)を合わせた月例賃金の引き上げ目安を7年連続で総額1万500円以上とする。今年は賃金改善のほか、新型コロナウイルスの影響...

JR西、ボーナス4割減を提示…設立以来最低の水準

JR西日本は2日、冬の一時金(ボーナス)について、今春闘で労働組合と合意していた2・69か月分から4割超減額し、1・50か月分にすると組合側に提示したと発表した。1987年の会社設立以来、最低の水準という。いったん合意した一時金の...

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