「 建設費 」 の情報 

国土交通省は8日の有識者会議で、東京の地下鉄網のあり方をめぐり、東京地下鉄（東京メトロ）が主体となって地下鉄有楽町線延伸や品川駅周辺の整備を進めるのが適切だとする素案を示した。国や東京都が建設費を補助する方向性も盛り込み、大筋で合意...

2023年春の延伸開業遅れが確実となった北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）間を巡り、国土交通省の有識者委員会が1年半としていた延期幅を半年間短縮する方向で最終調整していることが9日、分かった。建設費の増額分も200億円程度の圧縮が可能とみている...

菓子製造の湖池屋（東京）が、熊本県益城町に九州初となる工場を来夏、新設する。4日、立地協定調印式が県庁であった。 来年7月に開業予定の「九州阿蘇工場」は敷地面積約2万平方メートル、建設費は約32億円。生産のほか、本社以外で初めて研究開発...

博覧会国際事務局（ＢＩＥ）の総会で大阪・関西万博の登録申請書が承認され、開催に向けての準備が本格化する。一方で、会場建設費の負担をめぐり、関西財界と政府の溝が深まっている。約１２５０億円の建設費は国と地元自治体、民間が３分の１ずつを...

北陸3県の知事らは20日、北陸新幹線の金沢―敦賀間の延伸に関連し、工期の短縮や事業費の抑制、地方負担の軽減を与党や国に緊急要望した。国土交通省が開業時期が2023年春から1年半遅れ、建設費が約2880億円増える見通しを示したためだ。 与党の整備...

北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）の延伸開業が遅れ、建設費も増大することに関し、赤羽一嘉国土交通相は13日の記者会見で対応策の検討を急ぐ考えを示した。「地元の期待が大きく、こうした事態が生じたことは大変遺憾だ。可能な限り工期短縮とコスト...

北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）の延伸開業が遅れ、建設費も増大することに関し、赤羽一嘉国土交通相は13日の記者会見で対応策の検討を急ぐ考えを示した。「地元の期待が大きく、こうした事態が生じたことは大変...

国土交通省は１１月１１日、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム（ＰＴ）の会合で、北陸新幹線金沢－敦賀間について、工事の遅延から２０２３年春開業が１年半遅れるとの見通しを報告した。建設費が２８８０億円膨らむ試算も明らかにした。...

九州新幹線長崎ルート（博多－長崎）の佐賀県内で未着工の新鳥栖－武雄温泉に関し、国土交通省は２３日、県に対し、検討対象となっている五つの整備方式の建設費や所要時間などを示した。フル規格での整備が「効果が最も発揮される」と評価した。...

九州新幹線西九州（長崎）ルートの新鳥栖－武雄温泉の整備方式を巡り、国土交通省は23日、スーパー特急など五つの整備方式の建設費や所要時間などを佐賀県に示した。国交省は時間短縮や収支改善の点からフル規格が「最も整備効果が発揮される」と説明...