「 コロナ禍 」 の情報 

コロナ禍での経済再開の切り札と政府が位置付けるワクチン接種証明のアプリが、浸透していない。先行的に始めた東京都の登録者は、２回接種済みの都民をベースに計算しても、わずか３％ほど。２０日から始める政府のアプリを巡っても、もとになるデータの不備が発覚した。...

金子農相は１７日、閣議前の記者会見で、学校給食がなくなる年末年始に生乳約５０００トンが廃棄される可能性が出ていることを明らかにした。コロナ禍で需要が落ち込む一方、乳牛は病気を防ぐために毎日搾乳する必要があり、生産量を調整するのが難しい。...

コロナ禍により、今年に入って新規入国できた技能実習生らはごくわずかな上に、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対する水際対策として、外国人の新規入国が停止されたことで、人手不足は深刻さを増している。入国制限は年末までとされているが、オミクロン...

秘境駅として知られる北海道幌延町のＪＲ宗谷線・ 糠南 （ ぬかなん ） 駅で１８、１９日、少し早いクリスマスの集いが開かれる。普段の利用者はほとんどおらず、除雪用具を入れる物置が待合所の小さな駅だが、昨年はコロナ禍でオンライン開催だったため、この日は２年...

一方、牛乳の消費は夏に増える傾向があり、これまで冬はチーズやバターなど加工品にして消費していました。 しかし、コロナ禍の影響で、カフェやおみやげ品などに使う牛乳が減り、冬休みは学校給食もないことから、年末年始にはおよそ５０００トンの牛乳が消費しきれず捨て...

１３日に発表された１２月の日銀企業短期経済観測調査（短観）では、回復が遅れた大企業の非製造業で業況判断指数（ＤＩ）が新型コロナウイルス感染拡大前に次ぐ水準に戻った。９月末の緊急事態宣言解除で飲食店や宿泊業が息を吹き返したことが大きいが、コロナ禍による...

新型コロナウイルスの感染拡大の「第６波」の懸念が拭えないことから、企業への支援にも目配りする。 コロナ禍で業績が悪化している航空

東武鉄道は７日、東武グループのホテル宿泊券やレストラン食事券を購入できるカプセル型自販機を、１６日から期間限定で設置すると発表した。同社によると、ホテル宿泊券をカプセル型自販機で売るのは日本初。コロナ禍で落ち込んだ収益を補い、グループの施設を知る...

神戸市中央区の会場では、２９の企業や団体がブースを設け、人事の担当者が業務や福利厚生の内容を詳しく説明していました。 西宮市の４８歳の男性は「コロナ禍で派遣の仕事が少なくなって参加しました。昔は給与などを重視しましたが、今はやりがいのある安定した職を求め...

このうち、大阪市に本店がある池田泉州ホールディングスはグループ全体の最終的な利益が前の年の同じ時期と比べて２２.６％増加し、５４億円となりました。 これは、コロナ禍の長期化で中小企業を中心に貸し出しに伴う利益が増える一方、業績が悪化した融資先の貸し倒れに備え...