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「 テロ対策施設 」 の情報 

火災ケーブル損傷が原因…玄海原発テロ対策施設工事現場火災

九州電力は2日、玄海原子力発電所3、4号機(佐賀県玄海町)で建設しているテロ対策施設の工事現場で昨年11月に発生した火災について、仮設電源盤のケーブルの損傷が原因とし、現場の安全意識が不足していたと公表した。 作業員が通行の際に接触するなどしてケーブル...

島根原発2号機、審査中断求める 共産県議ら /島根

中国電力が原子力規制委員会から借りた原発のテロ対策施設に関する機密文書を誤って廃棄しながら6年近く報告していなかった問題を受け、島根・鳥取両県の共産党県議らが14日、島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の審査を中断するよう規制委に求めた。...

中国電 テロ機密廃棄、6年間未報告

原子力規制委員会は23日、中国電力に貸していた島根原発のテロ対策施設に関する機密文書を、同社が2015年に誤って廃棄していながら、今月まで報告していなかったことを明らかにした。同社の担当者は「機密情報の漏えいに当たらず、報告の必要はない...

電力受給、厳しい見通し 40年超原発の貢献、見通し立たず

関西電力の森本孝社長は26日、オンラインでの定例会見で、美浜原発3号機(福井県美浜町)など運転開始から40年を超えた原発をめぐり、テロ対策施設の工事完了時期について具体的なめどを示さなかった。今年の夏や冬は全国的に厳しい電力需給状況...

四国電、テロ対策急ぐ

四国電力の伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを認めた2020年1月の広島高裁の判断を巡り、同社が決定の取り消しを求めた異議審で、広島高裁は18日に再稼働を認める決定を出した。同社は再稼働の前提となるテロ対策施設の完成を...

川内1号機のテロ対策施設が完成 全国初、11月下旬の再稼働目指す

九州電力は11日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)のテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」(特重施設)が原子力規制委員会の使用前検査に合格し、運用を開始したと発表した。東京電力福島第1原発事故後の2013年に施行された新規制基準で特重...

稼働原発、不安定さ 政府構想と乖離

関西電力大飯原発4号機(福井県)が3日、定期検査に入り、国内の稼働原発は11月下旬まで九州電力玄海4号機(東松浦郡玄海町)1基のみとなった。テロ対策施設の完成遅れなどで予定外の長期停止が相次いだためで、不安定な稼働状況は、原発を「...

大飯原発4号停止、福井県内稼働ゼロ

関西電力は11月3日、福井県内で唯一稼働していた大飯原発4号機を定期検査入りのため運転停止した。県内の稼働原発は2017年5月以来のゼロとなった。関電はテロ対策施設が12月に完成する予定の高浜原発3号機を12月22日に運転再開する...

伊方原発3号機、20年度内の再稼働を断念 四電社長

運転停止中の四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、四電の長井啓介社長は29日、高松市の四電本店で開かれた定例記者会見で、2020年度内の再稼働を断念する考えを示した。原発の新規制基準で義務付けられているテロ対策施設の工期を5カ月...

川内原発 予定通り来月以降発電再開へ

川内原子力発電所1、2号機の来月以降の発電再開を目指す九州電力は、再開に必要なテロ対策施設が間もなく完成するとして、予定通り発電を再開したい考えを示した。 原子力発電所について原子力規制委員会は、航空機の衝突などテロ攻撃に備えた施設を...

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