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「 原子力規制委員会 」 の情報 

原子力規制委、日本原燃の放射性廃棄物の埋設施設に「合格証」

原子力規制委員会は21日、日本原燃の「低レベル放射性廃棄物埋設センター」(青森県)について、安全審査の「合格証」にあたる審査書を決定した。 センターは、全国の原子力発電所の運転や定期検査で出る放射性廃棄物を埋設処分する施設で、同社...

島根原発2号機、審査中断求める 共産県議ら /島根

中国電力が原子力規制委員会から借りた原発のテロ対策施設に関する機密文書を誤って廃棄しながら6年近く報告していなかった問題を受け、島根・鳥取両県の共産党県議らが14日、島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の審査を中断するよう規制委に求めた。...

新潟・柏崎刈羽 テロ対策不備 規制委、東電社長に聴取 情報共有、問題か

東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策に不備があった問題で、原子力規制委員会の調査を担当する原子力規制庁の職員は13日、東電本社(東京都千代田区)に立ち入り検査をし、小早川智明社長に事情を聴いた。その結果、社内の情報共有に問題があっ...

九電玄海原発の想定地震、規制委が再審査へ 新基準に基づき

原子力規制委員会は7日の定例会合で、九州電力玄海原発(佐賀県)の耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)について、4月に改正した原子力施設の新規制基準に基づき、再審査の必要があると決めた。再審査は不要とする九電の主張を退けた。...

玄海原発の基準地震動、九電社長「規制判断後、適切に対応」

九州電力は25日、福岡市内で株主総会を開いた。脱原発を目指す株主は原発の運転停止や原子力発電事業からの撤退などを提案したが、いずれも反対多数で否決された。池辺和弘社長は総会後の会見で、原子力規制委員会が評価手法を見直した基準地震動...

中国電 テロ機密廃棄、6年間未報告

原子力規制委員会は23日、中国電力に貸していた島根原発のテロ対策施設に関する機密文書を、同社が2015年に誤って廃棄していながら、今月まで報告していなかったことを明らかにした。同社の担当者は「機密情報の漏えいに当たらず、報告の必要はない...

福島第1の処理水放出 規制委で議論開始 東電、濃度測定の手順提示

東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した処理水の海洋放出について、原子力規制委員会の廃炉に関する検討会合が7日開かれ、東電から、専用タンクで放出前の処理水に含まれる放射性物質の濃度を測定する案が示された。放出に必要な設備の設計や手順を...

原発安全文化より重視を

新潟県内の全30市町村でつくる「原子力安全対策に関する研究会」は21日、原子力規制委員会と内閣府に要望書を提出した。東京電力柏崎刈羽原発でテロ対策など核物質防護体制の不備が相次いだことを受け、規制委に対しては、東電など原子力事業者に...

福島第2原発もテロ対策不備 重要施設への扉、施錠せず

原子力規制委員会は19日、既に廃炉が決まった東京電力福島第2原発(福島県)の少なくとも6カ所と四国電力伊方原発(愛媛県)の1カ所で、テロ対策に不備があったと明らかにした。いずれも、規制委が定める核物質防護に関わる4段階の評価のうち、最も...

ずさん体質、再び明るみに 柏崎刈羽で規制委員長会見

原子力規制委員会は14日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の事実上の運転禁止命令を正式決定した。柏崎刈羽で相次いだ不祥事は、東電の安全に対するずさんな体質を露呈した。「きちんとやればいいことを、きちんとできないのはなぜか」...

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