「 前年 」 の情報 

【北京=川手伊織】中国国家統計局が16日発表した2021年1～3月の実質国内総生産（GDP）は、前年同期比18.3%増加した。新型コロナウイルスが直撃した前年の反動で、過去最高の伸びとなったが、前期比では減速した。好調な固定資産投資や輸出の恩恵が...

【北京=川手伊織】中国国家統計局が9日発表した2021年3月の消費者物価指数（CPI）は前年同月比0.4%上昇した。3カ月ぶりに前年を上回った。国際商品市況の動きに伴ってガソリン価格などが上がった。局所的に発生した新型コロナウイルスの感染を...

【北京＝三塚聖平】日系自動車大手４社の中国市場における３月の新車販売台数が７日、出そろった。新型コロナウイルスの感染拡大で急減した前年の反動もあって、ホンダが前年同月の２・５倍の１５万１２１８台を記録するなど全社が大幅な伸びを見せた。...

静岡県の特産品、サクラエビの春漁が30日始まった。31日の由比漁港の初セリでは、平均価格は昨年より3割弱高かったが大雨の影響でサクラエビが集まらず水揚げ量は前年の約9割にとどまった。長引く新型コロナウイルス禍により土産物や贈答品としての...

国土交通省が２３日に発表した令和３年の公示地価によると、都内の住宅地、商業地、工業地を合わせた全用途での対前年平均変動率はマイナス１・０％となり、８年ぶりにマイナスとなった。東京五輪・パラリンピックの開催を控え、都内の公示地価は前年...

国土交通省は２３日、今年１月１日現在の地価を公示した。県内の全用途の平均変動率はマイナス０・２％（前年０・４％）で、２０１３年以来８年ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルスによる経済の停滞で全国平均の下げ幅が大きくなったため全国...

日本郵政グループは、保険商品の個人向け営業を4月に再開する方針を固めた。かんぽ生命保険の不正契約問題を受けて積極営業を控えていた。本格的な再開は1年9カ月ぶりとなる。再発防止や営業手法の切り替えに向け、2021年度は前年に続き販売目標を...

4月からの認可保育園の入園申し込みについて、これまで増加が続いていた大都市圏などでも、前年より減少するケースが目立つことが朝日新聞の調査で分かった。 東京23区では21区で前年を割り込んだ。ここにも「コロナ禍」が影響しているとみられるが、...

【北京=川手伊織】中国国家統計局が15日発表した1～2月の統計によると、工業生産は前年同期比35%増、消費を映す小売売上高も同34%増となった。新型コロナウイルス禍の影響で工場停止や外出制限が広がった前年の反動が出たためだ。ただ季節調整値...

２０２１年春闘で、電機や自動車大手の労使交渉が最終盤を迎えている。日立製作所や三菱電機などの電機大手６社は、基本給を底上げするベースアップ（ベア）を８年連続で実施する。一方、自動車大手は前年に比べて販売台数が減少していることもあり、...