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「 東電 」 の情報 

「ロボットアーム」楢葉到着 デブリ取り出しの実践的試験へ

東京電力福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の取り出しに使う遠隔操作機器「ロボットアーム」が31日、楢葉町の楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)に運び込まれた。東電が今年中の開始を目指す2号機のデブリ取り出しに向け、施設内の原子炉格納容器内...

東京電力福島第一原発1号機格納容器の内部調査中断 ロボット不具合 原因不明

東電によると、最終的に機器の動作確認をした昨年12月17日に不具合はなかったという。ロボットやケーブルドラムを置いていた箇所の空間放射線量は毎時約0・7ミリシーベルト。東電は不具合の原因を詳しい調べ、対策を講じてから改めて内部調査を始める方針。...

格納容器の内部調査延期 福島第1原発1号機、機材トラブルで

東京電力は12日、福島第1原発1号機で同日の開始を予定していた、水中ロボットを使った原子炉格納容器の内部調査を、機材トラブルのため延期したと発表した。トラブルの原因は不明で、東電は再開時期について「見通しは立っていない」としている。...

処理水タンク「23年春に満杯」は苦しい主張? 後ずれの試算でも海洋放出へ突き進む東電

東京電力は福島第一原発でたまり続ける汚染水を浄化処理した水(処理水)について、保管タンクが「2023年春ごろ」に満杯になると主張する。この期限と政府が決めた海洋放出方針を盾に、漁業者など関係者の理解を得ぬまま準備を進めているが、東電の主張や姿勢に問題は...

処理水海洋放出、12月21日に実施計画提出 東京電力、規制庁へ

事前了解願いは海洋放出について地元の合意を得るものではない。東電は実施計画で規制庁の認可と県や立地町の了承が得られれば、処理水を海水で薄めるための設備や、放出用の海底トンネルなど本格的な設備の工事を始める。...

処理水「海水と混ぜながら放出」東電が方針示す

東京電力は福島第一原発の処理水について、配管の中で大量の海水と混ぜながら海に放出する考えを示しました。 第一原発では約127万トンの処理水が1000基以上のタンクにためられていて、国と東電は浄化システムで処理したうえで薄めて海に捨てる方針...

東電・清水元社長9年ぶり公の場に 原発事故の責任否定

東京電力福島第一原発事故をめぐり、東電の株主が旧経営陣5に22兆円の支払いを求めた訴訟で、事故当時の社長だった清水正孝氏ら4被告の尋問が6日、東京地裁であった。清水元社長らは、事故前には大津波の危険性を認識していなかったと口をそろえ、...

新たに72カ所火災防護工事漏れ

東京電力柏崎刈羽原発7号機で安全対策工事の未完了が相次いで見つかっている問題で、東電は10日、配管やケーブルが通る壁などの貫通部で、火災防護工事の漏れが新たに72カ所で見つかったと発表した。未完了が確認されたのは「中央制御室」のある...

柏崎原発で新たな工事未了

東京電力柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で再稼働に必要な安全対策工事の未完了が相次いで見つかった問題で、東電が総点検した結果、未完了の箇所がさらに見つかったことが9日、関係者への取材で分かった。未了は数十カ所に上るとみられる。10日に...

福島第1の処理水放出 規制委で議論開始 東電、濃度測定の手順提示

東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した処理水の海洋放出について、原子力規制委員会の廃炉に関する検討会合が7日開かれ、東電から、専用タンクで放出前の処理水に含まれる放射性物質の濃度を測定する案が示された。放出に必要な設備の設計や手順を...

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