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「 廃炉 」 の情報 

東電社長「福島への責任貫徹」 第1原発で2年ぶり年頭訓示

東京電力の小早川智明社長は4日、福島第1原発で2年ぶりに年頭訓示した。「何よりも大切なのは福島への責任の貫徹だ」とした上で、「復興と廃炉の両立を目指すため、当社が地域から信頼される姿を目指す」と述べ、信頼回復に尽力する考えを示した。...

米国の高速炉計画に日本参加へ 廃炉「もんじゅ」のデータも提供

日本原子力研究開発機構や三菱重工業が技術面で協力する。高速炉は原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」の中核施設だが、日本では高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)が廃炉となり、実用化は見通せない。それでも日本政府は研究開発を続ける方針で、協力...

福島第二、廃炉まで44年かける計画…原子炉建屋の除染開始

東京電力は6日、先月23日から廃炉作業が行われている福島第二原子力発電所で原子炉建屋の除染を始め、現場を報道陣に公開した。東日本大震災から運転を停止している全4基の廃炉を今後44年かけて進める計画で、2064年度の完了を目指す。...

福島第1の処理水放出 規制委で議論開始 東電、濃度測定の手順提示

東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した処理水の海洋放出について、原子力規制委員会の廃炉に関する検討会合が7日開かれ、東電から、専用タンクで放出前の処理水に含まれる放射性物質の濃度を測定する案が示された。放出に必要な設備の設計や手順を...

福島第2原発 廃炉作業、来月にも着手 県と2町、事前了解へ /福島

廃炉の方針が決まっている東京電力福島第2原発について、県は25日、廃炉作業の開始に必要な事前了解に向けた手続きを進める方針を示した。立地自治体の楢葉、富岡両町も同様に事前了解する方針で、東電は了解が得られ次第、6月下旬にも廃炉作業に...

福島第2原発もテロ対策不備 重要施設への扉、施錠せず

原子力規制委員会は19日、既に廃炉が決まった東京電力福島第2原発(福島県)の少なくとも6カ所と四国電力伊方原発(愛媛県)の1カ所で、テロ対策に不備があったと明らかにした。いずれも、規制委が定める核物質防護に関わる4段階の評価のうち、最も...

処理水放出、風評被害に追い打ち

東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水・処理水対策福島評議会が18日、福島県いわき市で開かれ、政府や東電が、処理水の海洋放出に関する方針を改めて説明した。地元の自治体や関係団体は原発事故以来、続いてきた苦境を挙げ「風評被害に追い打ちが...

「40年は無理なんて…」 廃炉、取り繕いきれない現実

あと1カ月で事故発生から10年を迎える東京電力福島第一原発。敷地内の放射線量はかなり下がったが、廃炉作業は大幅に遅れ、30~40年で完了する目標はかすんできた。廃炉の最終的な姿を語らずに時期だけを掲げるこれまでのやり方は、限界に近づいて...

/11 見通しにくい廃炉費用 試算の8兆円では…

科学の森>. 廃炉作業が進む東京電力福島第1原発(福島県)で、東電は2021年、核燃料などが溶け落ちた「燃料デブリ」の取り出しを2号機から始めようとしている。事故を起こした原子炉ゆえ専用の装置が開発されているが、その分、廃炉の費用もか...

/10 住民合意へ取り組み不十分 日本、処分場も決まらず

科学の森>. 国内外の原発は、電気を売るための商用炉だけでなく研究用の原子炉を含めると、約440基が稼働している。一方で、安全かつ効率的な廃炉の仕組みが整えられつつある。海外の廃炉事情を見ると、日本の課題が浮かんでくる。 国際原子力機関(IAEA)などによる...

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