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「 海洋放出 」 の情報 

14日にIAEA調査団来日 処理水放出で安全性検証

東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出をめぐり、経済産業省は7日、安全性を検証する国際原子力機関(IAEA)の調査団が14日に来日すると発表した。当初、昨年12月中旬を予定していたが、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を理由に延期されていた。...

海洋放出計画、タンクで処理水測定・確認 異常時には移送中断

東京電力が公表した福島第1原発で発生する処理水の海洋放出に必要な設備の設計を盛り込んだ実施計画では、多核種除去設備(ALPS)を通った処理水の保管や放射性物質の測定をはじめ、海水で薄めた後に海底トンネルを通って海へ処分するまでの工程や、想定する設備が示...

処理水海洋放出、12月21日に実施計画提出 東京電力、規制庁へ

事前了解願いは海洋放出について地元の合意を得るものではない。東電は実施計画で規制庁の認可と県や立地町の了承が得られれば、処理水を海水で薄めるための設備や、放出用の海底トンネルなど本格的な設備の工事を始める。...

処理水の海洋放出、IAEAが来月から安全性を調査

梶山経済産業相は19日、オーストリアのウィーンで国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長と会談した。東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出を巡り、9月からIAEAが安全性に関する調査を始めることで合意した...

福島第1の処理水放出 規制委で議論開始 東電、濃度測定の手順提示

東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した処理水の海洋放出について、原子力規制委員会の廃炉に関する検討会合が7日開かれ、東電から、専用タンクで放出前の処理水に含まれる放射性物質の濃度を測定する案が示された。放出に必要な設備の設計や手順を...

福島第1原発事故 処理水損害賠償 東電が専用窓口 「心配の声受け止め」 /福島

政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決めたことを受け、東電は損害賠償に関する専用の問い合わせ窓口を開設した。具体的な賠償の中身は未定だが、東電は「処分方針の決定に伴う心配や懸念の声をしっかり受け止め、いざ損害が発生した場合...

処理水放出、風評被害に追い打ち

東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水・処理水対策福島評議会が18日、福島県いわき市で開かれ、政府や東電が、処理水の海洋放出に関する方針を改めて説明した。地元の自治体や関係団体は原発事故以来、続いてきた苦境を挙げ「風評被害に追い打ちが...

福島第1処理水放出、計画を公開審査 原子力規制委

原子力規制委員会は14日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を巡り、希釈方法や排水設備の設計などの実施計画を公開の会合で審査すると決めた。関係省庁と連携して放出前から周辺海域のモニタリングもする。 政府が13日に海洋放出の方針...

経産相「早期に結論出したい」 福島第1原発処理水巡り

梶山弘志経済産業相は7日夜に記者会見し、東京電力福島第1原子力発電所にたまる処理水について「できるだけ早期に責任を持って結論を出したい」と述べた。海洋放出については風評被害を懸念する漁業関係者から理解は得られておらず「丁寧な説明をして...

福島第1・処理水海洋放出「絶対反対」 全漁連が国に要請書

東京電力福島第1原発敷地内でたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水を巡り、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長らは15日、経済産業省などを訪れ「漁業者の総意で、海洋放出には絶対反対だ」として慎重な判断を求める要請書を提出...

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