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「 新型コロナウイルス禍 」 の情報 

万博見据えた大商会頭交代 期待されるサントリーのDNA

大阪商工会議所は15日、次期会頭にサントリーホールディングス副会長の鳥井信吾氏(68)が内定したと発表した。大阪経済が新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受ける中、現会頭の尾崎裕氏が「経済回復の起爆剤」と位置付ける令和7年の大阪・関西万博に向けた準備作業...

賃上げ起点の好循環、実現なお遠く 控除条件3段階で

自民・公明両党が10日とりまとめた2022年度税制改正大綱は、岸田文雄政権が掲げる「成長と分配の好循環」を具体化しようと賃上げ税制の大幅な見直しを柱に据えた。長引く新型コロナウイルス禍で困難な状況が続く企業や家計への配慮もにじむ。改正のポイントをまとめた。...

「教育未来創造会議」新設を閣議決定…オンライン授業の制限緩和へ

政府は3日午前の閣議で、高等教育の今後のあり方などを議論する「教育未来創造会議」(議長=岸田首相)の新設を決めた。新型コロナウイルス禍で大学の対面授業が減少したことを踏まえ、オンライン授業の単位修得上限(60単位)の緩和などが検討項目となる見通しだ。...

GDPプラス 下押し回避へ対策尽くせ

4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値が年率換算で1・3%増となり、2四半期ぶりのプラス成長となった。 海外経済の拡大が、主として製造業の業況を改善させたことなどが要因だが、それでも新型コロナウイルス禍の影響で、経済全体には勢いが...

百貨店成長へ「デジタル活用」 経産省報告書

経済産業省は1日、百貨店業界の成長策を議論する研究会を開き、報告書を取りまとめた。効果的な販売や経営効率化につながる購買データの蓄積など、デジタル基盤を整えることが重要だと指摘。新型コロナウイルス禍で苦境に立つ今が、改革を進める機会...

平和堂の純利益、3~5月5倍超 外食事業持ち直し

滋賀県が地盤の総合スーパー、平和堂が1日発表した2021年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比5倍超の20億円だった。新型コロナウイルス禍で苦戦した外食事業や中国の百貨店事業が持ち直したことが利益を押し上げた。 売上高にあたる営業収益...

秋田31酒蔵の統一ラベル限定酒 今年は出荷本数拡大

秋田県酒造協同組合(秋田市)は1日、31酒蔵が参加する統一ラベルの特別限定酒「秋田旬吟醸2021」を発売すると発表した。県内の酒蔵が連携し、新型コロナウイルス禍で出荷量が落ち込んだ日本酒の魅力を再度アピールする。1社あたりの出荷本数(720...

<ウオッチ!大学入試> 競争緩和より鮮明に コロナ禍で出願減

大手予備校の河合塾が、二〇二〇年度実施(今春入学)の大学入試の分析結果をまとめた。大学入学共通テストの開始に代表される入試改革と、新型コロナウイルス禍が重なった異例ずくめの受験シーズン。口減少に伴う競争緩和がいっそう鮮明になる...

三井住友、比銀に出資

三井住友フィナンシャルグループ(FG)は28日夜、フィリピンの銀行大手、リサール商業銀行(RCBC)に出資すると発表した。出資額は100億円規模で、発行済み株式の約5%を取得する。融資などの従来の銀行業務は新型コロナウイルス禍のあおりを...

コロナで副業?確定申告が増加

国税庁は25日、20年分の個の確定申告状況を発表した。数は19年に比べ2・1%増の2249万。近年はほぼ横ばいで、増えた理由を「新型コロナウイルス禍を受け、副業を始めたが一定数いるとみられる」としている。 個事業主の消費税の...

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