「 九州新幹線長崎ルート 」 の情報 

ＪＲ九州は２８日、令和４年秋に暫定開業する九州新幹線長崎ルートの武雄温泉（佐賀県）―長崎で走行する新幹線の車両デザインを公表した。「九州らしいオンリーワンの車両」がコンセプトで、デザインを担当した工業デザイナーの水戸岡鋭治氏は「大人...

６月定例佐賀県議会は２３日、一般質問最終日の質疑があり、山口祥義知事は九州新幹線長崎ルートの新鳥栖－武雄温泉がフル規格で整備された場合、「（長崎方面と鹿児島方面の）分岐駅である新鳥栖駅は、交通の結節点から通過駅へと一変する可能性が...

九州新幹線長崎ルートの新鳥栖－武雄温泉の整備方式を巡り、国土交通省は３１日、フル規格で整備する場合、政府与党が推す佐賀駅経由のルートに加え、佐賀市南部の佐賀空港経由ルートと、市北部の長崎自動車道沿いのルートも比較検討する考えを示した...

ＪＲ九州が長崎駅（長崎市）の隣接地に建設する新駅ビルについて、同社は１５日、駅ビルの全面開業時期を当初予定の２０２５年度から２３年秋に前倒しすると発表した。２２年秋の九州新幹線長崎ルートの暫定開業時期に近づけて集客効果を高める狙い。...

与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム（ＰＴ）は１０日、北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）の開業遅れを協議したが、結論は持ち越した。国土交通省は、同区間の建設費膨張と九州新幹線長崎ルートを合わせ、３００４億円の財源確保が必要と説明。...

ＪＲ九州は２６日、２０２２年秋ごろの九州新幹線長崎ルートの暫定開業に合わせ、武雄温泉－長崎間の嬉野市に設ける新駅名について「嬉野温泉」に決定したと発表した。これまでは仮称だったが、嬉野市の意向を踏まえて正式採用した。長崎県大村市には...

九州新幹線長崎ルートの整備方式検討区間（新鳥栖―武雄温泉）に関し、フル規格での整備を目指す与党検討委員会は２０日、東京都内で会合を開き、現行法の範囲内で佐賀県の財政負担を軽減した場合の試算をまとめることを決めた。山本幸三委員長は「...

九州新幹線長崎ルートの未着工区間（新鳥栖－武雄温泉）のフル規格整備を求めている佐賀と長崎の団体が２４日、嬉野市で意見交換会を開いた。約４０人が出席し、各団体が活動状況を報告。フル規格実現へ連携を深めることを確認した。 長崎県の経済関係...

九州新幹線長崎ルートの整備方式を巡る協議後、佐賀県地域交流部の南里隆部長と、国土交通省の足立基成幹線鉄道課長が会見した。記者団との主なやりとりは次の通り。 □南里・県地域交流部長 「県を無視すれば違和感」. －協議をどう受け止めたか。...

九州新幹線長崎ルートの新鳥栖－武雄温泉間の整備方式を巡り、国土交通省は２３日、佐賀県に対し、想定される５方式を比較検討した試算を示し、「フル規格が一番優れている」との判断を伝えた。佐賀は「引き続き、さまざまな可能性について幅広く協議...