「 武雄温泉間 」 の情報 

2022年秋に暫定開業する西九州新幹線を走る「かもめ」の車両が船で長崎県川棚町の港に到着し、9日陸揚げされた。トレーラーでJR九州の大村車両基地（同県大村市）に搬送し、走行試験で性能などを確認した上で長崎―武雄温泉間を走行する。 関係者ら約150人が見守る中、2台...

西九州新幹線の佐賀県内区間となる新鳥栖－武雄温泉間の整備方式を巡り、国土交通省と同県が協議入りして5日で1年が経過した。これまで4回の協議を行ったが、フル規格での開業を主張する国交省と、財政負担の重さなどから反発する県の主張は平行線の...

長崎県の商工団体や生産者団体などが13日、九州新幹線西九州ルート（長崎新幹線）の開業準備実行委員会を設立した。沿線自治体の長崎県や長崎市、諫早市、大村市も加盟し、22年秋の長崎―武雄温泉間の暫定開業に向けて県内外への情報発信に取り組む。...

九州新幹線長崎ルート新鳥栖－武雄温泉間の整備方式を巡る議論が熱を帯びている。「この機を逃せばフル規格が実現しない」と危機感を強める長崎県と、「在来線を利用することが前提で、フル規格は受け入れられない」とする佐賀県の主張が対立している...

九州新幹線長崎ルートの新鳥栖－武雄温泉間の整備方式を巡り、国土交通省は２３日、佐賀県に対し、想定される５方式を比較検討した試算を示し、「フル規格が一番優れている」との判断を伝えた。佐賀は「引き続き、さまざまな可能性について幅広く協議...