「 原発 」 の情報
大飯原発4号機が定検で停止へ 関電運営原発ゼロに
関西電力の大飯原発4号機が3日に定期検査のため停止します。これで3年半ぶりに関西電力のすべての原発が停止することになります。 関西電力が運営して現在、唯一稼働している福井県の大飯原発4号機は午後、定期検査のために運転を停止します。関電は...
伊方原発3号機、20年度内の再稼働を断念 四電社長
2020/10/29 2020年度内, 5カ月, テロ対策施設, 再稼働, 原発, 四国電力伊方原発3号機, 四電, 四電本店, 定例記者会見, 工期, 愛媛県伊方町, 新規制基準, 運転停止中, 長井啓介社長, 高松市
運転停止中の四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、四電の長井啓介社長は29日、高松市の四電本店で開かれた定例記者会見で、2020年度内の再稼働を断念する考えを示した。原発の新規制基準で義務付けられているテロ対策施設の工期を5カ月...
40年超の原発再稼働に協力要請 エネ庁長官が福井知事と面会
2020/10/16 保坂伸長官, 原発, 杉本達治知事, 福井県庁, 美浜原発3号機, 美浜町, 資源エネルギー庁, 運転開始, 重要性, 関西電力, 順次再, 高浜原発, 高浜町, 16日, 2号機, 40年
資源エネルギー庁の保坂伸長官は16日、福井県庁を訪れ、杉本達治知事と面談した。「今後、原発を活用する重要性はますます高まる」と述べ、運転開始から40年を超えた関西電力の美浜原発3号機(美浜町)と高浜原発1、2号機(高浜町)を順次再...
柏崎刈羽原発の核燃料装着、規制委が疑問「再稼働 めど立たない」 新潟
東京電力柏崎刈羽原発の原子炉に来春にも核燃料を装着する東電の計画に、原子力規制委員会が疑問を示している。再稼働のめどが立たない原発に核燃料を装着するのは、規制委の審査に合格して再稼働した原発では例がないためで、今後の焦点になりそうだ...
夜空彩る「お帰り」 福島・大熊で原発事故後初の花火
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部解除された福島県大熊町で2日夜、花火が打ち上げられた。告知なしのサプライズ企画で、帰還した町民らが笑顔で夜空を見上げた。 花火は午後6時から10分間、原発 ... 記事全文を読む ❯...
原発稼働、11月は1基に テロ対策遅れ、料金値上げ懸念も
2020/9/29 テロ対策施設, 二酸化炭素, 依存度, 停止, 原因, 原子力発電所, 原発, 司法判断, 完成遅れ, 排出, 火力発電, 稼働, 運転, 運転差し止め, 1基, 11月初旬, CO2
原子力発電所の運転が11月初旬に1基のみとなる見通しになった。司法判断による運転差し止めやテロ対策施設の完成遅れなどが原因で停止が相次いでいるためだ。原発の稼働が停滞すれば、火力発電への依存度が高まり、二酸化炭素(CO2)の排出が...
中国、原発稼働世界一へ
事前同意の対象拡大へ研究会設立
2020/8/30 事前同意, 半径5, 原発, 対象自治体, 新潟県見附市, 東京電力, 柏崎刈羽原発, 設立総会, 超党派研究会, 避難準備区域, 際, 2021年5月末, 30キロ圏, 30日, UPZ
東京電力が柏崎刈羽原発を再稼働する際に事前同意を求める対象自治体を、原発から半径5~30キロ圏の避難準備区域(UPZ)に拡大することを目指す超党派研究会の設立総会が30日、新潟県見附市で開かれた。2021年5月末までに新たな安全協定...
原発への信頼、まだ遠く 安倍政権、再稼働進まず
2011年3月の東京電力福島第1原発事故後に発足した安倍政権は、原発を「重要なベースロード(基幹)電源」と位置付け再稼働を進めてきた。しかし、国民の原発への信頼は回復せず、再稼働も進んでいない。 13年9月、東京にオリンピック・...