「 環境影響評価 」 の情報 

環境省と経済産業省は15日、風力発電所の環境影響評価（環境アセスメント）の期間の短縮に向けた有識者検討会の初会合を開いた。陸上の風力発電は住宅から遠く離れている場合などに手続きが簡略な「簡易アセス」を導入する。環境に配慮しながら企業の...

東京電力ホールディングスと中部電力が設立した発電会社ＪＥＲＡ（ジェラ）は８日、青森県沖に洋上風力発電所を建設する計画を発表した。最大６３基の風車を設置する。環境影響評価の第１段階に当たる「環境配慮書」を同日、経済産業省に送付した。...

長崎県の中村法道知事は２６日、自民党本部で岸田文雄政調会長と面会し、九州新幹線長崎ルートの未着工区間（新鳥栖―武雄温泉）について、２０２３年度に着工できるよう早急に環境影響評価（アセスメント）に着手することを求めた。フル規格の整備...

九州新幹線長崎ルートの未着工区間（新鳥栖―武雄温泉）に関し、国土交通省は３１日、「２０２３年度末までの着工は困難になった」との認識を示した。着工に必要な環境影響評価（アセスメント）の実施を佐賀県が拒否したためで、建設財源の確保を見据え、国交省が目標にし...

国土交通省は３１日、九州新幹線長崎ルートの佐賀県区間（新鳥栖―武雄温泉）について、２０２３年度末までの着工を事実上、断念した。工事に先立つ環境影響評価（アセスメント）の実施に県の同意が得られず、国交省は取材に「目標通りの着工は困難になった」との認識を示し...

小県郡長和町と北佐久郡立科町にまたがる山林に、最大で高さ１５２・５メートルの大型風力発電機を最大１６基（出力最大５万７６００キロワット）建設する風力発電事業が計画されていることが２９日、分かった。同日、事業者の日本風力サービス（東京）が環境影響評価（...

九州新幹線長崎ルートの未着工区間（新鳥栖－武雄温泉）を速やかにフル規格で整備するためのタイムリミットは７月末－。国土交通省が提案した複数の整備方式に対応する環境影響評価（アセスメント）の狙いはこのタイムリミットをしのぎ、佐賀県の理解を得るための時間的...