「 核燃料 」 の情報 

英国のコロナ流行、福島原発廃炉に影響 装置試験に遅れ. 英国での新型コロナウイルスの流行が、東京電力福島第一原発の廃炉作業にも影を落としている。溶け落ちた核燃料「デブリ」の取り出しに向けて英国で開発中の装置の試験が、新型コロナの影響で...

原子力規制委員会は11日、原発で使い終わった核燃料が一時的に保管される「中間貯蔵施設」（青森県むつ市）が、意見公募を経て国の新規制基準を満たしていると正式に判断した。原発の敷地外で使用済み核燃料を保管する国内初の施設が国の安全審査を...

東京電力柏崎刈羽原発の原子炉に来春にも核燃料を装着する東電の計画に、原子力規制委員会が疑問を示している。再稼働のめどが立たない原発に核燃料を装着するのは、規制委の審査に合格して再稼働した原発では例がないためで、今後の焦点になりそうだ...

科学の森＞. 廃炉作業が進む東京電力福島第１原発（福島県）で、東電は２０２１年、核燃料などが溶け落ちた「燃料デブリ」の取り出しを２号機から始めようとしている。事故を起こした原子炉ゆえ専用の装置が開発されているが、その分、廃炉の費用もか...

日本原燃は21日、原発で使い終わった核燃料から再利用できるプルトニウムなどを取り出す再処理工場（青森県六ケ所村）の完成時期について、2021年4～9月から22年4～9月に1年延期すると発表した。安全対策工事などが間に合わないためで、延期は25...

関西電力の森本孝社長（６４）は１５日までに共同通信のインタビューに応じ、２０２０年を念頭に置く使用済み核燃料の中間貯蔵施設の候補地選びに関し「（目標時期は）全く変わっていない。約束を果たせるようにしっかりやっている」と述べた。金品受領問題については「失った信頼...