「 北陸新幹線金沢 」 の情報 

2024年春に予定している北陸新幹線金沢―敦賀間の開業に合わせて県の魅力を発信するために募集していたキャッチコピーについて、県は「地味にすごい、福井」に決まったと発表した。コピーと併せて使用するロゴマークのデザイン募集も開始し、今後、...

北陸新幹線金沢―敦賀間の開業１年延期を受けて、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構（横浜市）は１日、県内を本拠に建設工事を指揮する北陸新幹線建設局を設置した。これまでの大阪支社を廃止し、地域密着型の組織として工程や事業費の管理...

北陸新幹線金沢―敦賀間で、地盤膨張の対策工事が行われている福井・石川県境の加賀トンネル（延長5・5キロ）で、膨張によるひび割れが拡大していることが1月22日、明らかになった。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は「今後の調査結果を...

【論説】北陸新幹線金沢－敦賀の開業遅れ、建設費上振れを巡る国の方針が決まった。与党の申し入れを重く受け止め、２０２４年春開業、地元負担の最小化、２３年春の敦賀以西着工に努力すると国土交通相名の文書で約束した。敦賀以西に踏み込んだことは...

国土交通省は１２月２２日、北陸新幹線金沢－敦賀間の開業遅れと建設費増は管理体制に問題があったとして、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構（神奈川県横浜市）に業務改善命令を出した。機構の北村隆志理事長は記者団の取材に「責任を明確に...

国土交通省は十六日、北陸新幹線金沢−敦賀（福井県）は開業を一年遅らせて二〇二四年春とし、建設費膨張に伴い福井、石川両県に求める実質的な負担は最大でも百三十三億円とする方針を決めた。まちづくりなど開業遅れに伴う損失に配慮し、道路などの...

自民党の稲田朋美元防衛相は１２日、福井市内で講演し、開業の１年遅れと建設費増の見通しが示されている北陸新幹線金沢－敦賀（福井県）に関し、事業費負担を地元自治体に求めるべきではないと訴えた。「地元負担なんてふざけるのもいいかげんにして...

2023年春の開業が1年遅延するとの見通しが示されている北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）を巡り、富山、石川、福井3県の知事が11日、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム（PT）の細田博之座長と東京...

与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム（ＰＴ）は１０日、北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）の開業遅れを協議したが、結論は持ち越した。国土交通省は、同区間の建設費膨張と九州新幹線長崎ルートを合わせ、３００４億円の財源確保が必要と説明。...

2023年春の延伸開業遅れが確実となった北陸新幹線金沢―敦賀（福井県）間を巡り、国土交通省の有識者委員会が1年半としていた延期幅を半年間短縮する方向で最終調整していることが9日、分かった。建設費の増額分も200億円程度の圧縮が可能とみている...