「 中央銀行 」 の情報
日銀、14日に「指し値オペ」 長期金利0.25%以下に抑制
日銀は14日、長期金利の上昇を抑え込むために「指し値オペ」と呼ぶ公開市場操作を実施する。10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取ることで、同水準以上に長期金利が上がらないようにする。インフレに伴い金融政策の正常化を急ぐ米欧の中央銀行と対照的に、金利を...
ラガルド総裁、ECB政策で方針転換-ガイダンス変更も間近か
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁はもはや年内の利上げを排除していない。他国・地域の中央銀行が引き締めに向かう中で、ECB当局者は表には出さないが、来月にも政策ガイダンスが変更されると考えている。 ラガルド総裁は3日の記者会見で記録的な高インフレを...
中国が2カ月連続で利下げ 景気下支え姿勢鮮明に
中国が1年8カ月ぶりに利下げ 景気停滞、欧米と反対の動き
金融正常化に取り残される日本…日銀が大規模緩和を維持 決定会合
日銀は17日の金融政策決定会合で、国債を大量に買い入れ、金利を低く抑える大規模な金融緩和策の維持を決めた。欧米の中央銀行は利上げ方針などを相次いで示し、金融正常化に動くが、物価の上がらない日本は取り残されている。(皆川剛)...
日銀がコロナ対策を縮小、金融緩和は維持…決定会合
2021/12/17 世界, 中央銀行, 中銀, 政策金利, 方針, 日米欧, 物価上昇, 米連邦準備制度理事会, 背景, 英イングランド銀行, 表明, 量的緩和, 金融政策, 15日, 16日, FRB
金融政策を巡っては、世界の中央銀行で物価上昇を背景とした引き締めの動きが広がっている。英イングランド銀行は16日、日米欧の中銀で初めて政策金利の引き上げに踏み切ると発表した。15日には、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和を前倒しして終える方針を表明...
トルコ中央銀行 4か月連続政策金利引き下げ 影響一段と深刻に
中東のトルコで16日、中央銀行が4か月連続で政策金利の引き下げに踏み切りました。インフレでも金利を引き下げる異例の対応が続く中、市民生活への影響が一段と深刻になっています。 続きを読む. トルコ中央銀行は16日、主要な政策金利を15%から14%に引き下げると発表...