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「 日銀 」 の情報 

日銀 指定利回りで国債を無制限買い入れ措置 約3年7か月ぶり

日銀は指定した利回りで国債を無制限に買い入れる措置を14日、およそ3年7か月ぶりに実施します。長期金利は日銀が示す変動幅の上限に近づいていて、今回の措置に踏み切ることで金利の上昇を抑え、今の金融緩和を続ける姿勢を強調するねらいがあるものと見られます。...

日銀、14日に「指し値オペ」 長期金利0.25%以下に抑制

日銀は14日、長期金利の上昇を抑え込むために「指し値オペ」と呼ぶ公開市場操作を実施する。10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取ることで、同水準以上に長期金利が上がらないようにする。インフレに伴い金融政策の正常化を急ぐ米欧の中央銀行と対照的に、金利を...

金融緩和「小出し印象与えた」 執行部内、加速に慎重論―西村日銀元副総裁・決定会合議事録

日銀が2011年7~12月の金融政策決定会合の議事録を公表した。当時の日銀副総裁、政策研究大学院大学の西村清彦特別教授は東日本大震災で日本経済が大きな打撃を受けた後、企業が急激な円高進行など「6重苦」に見舞われ、危機意識を抱いたという。ただ、日銀の執行...

有事で二の足 再び問われる日銀の対応力 平成23年7~12月の議事録公開

日本銀行が31日公開した平成23年7~12月の金融政策決定会合の議事録では、日銀が従来の〝常識〟にとらわれ、歴史的な円高という有事で追加の金融緩和に踏み込めない姿が浮き彫りになった。後手の対応で果たせなかった円高不況からの脱却は自公政権下の「異次元の...

歴史的円高でも追加緩和で慎重姿勢 政府と軋轢 日銀が平成23年7~12月の議事録公開

日銀は8月、当時の民主党政権が実施した為替介入との〝合わせ技〟で金融緩和に踏み切る。ただ、政府の「金融政策万能論」(白川方明総裁)を警戒するあまり追加の緩和策には慎重な態度を続け、円相場は10月31日、現在も破られていない最高値の1ドル=75円32銭を記録...

11年8月の歴史的円高対応で会合日程を1日短縮、追加の金融緩和を主導…日銀議事録公表

11年8月4日の会合の冒頭で白川氏は、「本日中に会合を終了する」と宣言した。当初は4~5日の2日間の予定だった。この日の朝方から政府と日銀は、円高是正の円売り・ドル買い介入を始めていた。...

日銀 オミクロン株で中小企業の資金繰り警戒 支援策延長決める

日銀は、12月に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表しました。政策委員からは、オミクロン株の感染拡大が中小企業の資金繰りに与える影響への警戒感が相次いで示され、資金繰り支援策の延長を決めました。 続きを読む. 日銀は、去年12月に開いた金融政策決定会合の...

日銀 来年度の物価の見通し引き上げ

日銀は18日の金融政策決定会合で、国債の買い入れを無制限に行うなどの大規模な金融緩和策を、引き続き維持することを賛成多数で決めました。 一方、18日に公表した経済や物価情勢の「展望リポート」では、国内の景気の現状について、新型コロナの影響が徐々に和らぐもと...

原材料高で悪い物価上昇 大規模緩和修正求める声も

ただ、足元では輸入コスト上昇が企業を圧迫し、原因の一端である円安の是正に向け今後は大規模金融緩和の修正を求める声が強まりかねない。国内経済が停滞する中で景気を冷やす政策金利の引き上げは難しく、日銀は板挟みになる懸念がある。...

日銀総裁「政策変更全く考えず」 物価見通しは引き上げ

日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で2022年度の物価上昇率見通しを従来の0.9%から1.1%へと引き上げた。資源価格の上昇などを背景に企業が値上げに踏み切る事例が増えてきたことを反映した。販売価格への転嫁が想定以上に加速し、物価が上振れる可能性にも言及し、...

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