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「 日銀 」 の情報 

日銀、金融緩和枠組みを一層強化 黒田総裁、政策修正の意義強調

日銀の黒田東彦総裁は30日、共同通信きさらぎ会でインターネットを通じて講演し、日銀が今月の金融政策決定会合で決めた金融政策の修正について「金融緩和の持続性と機動性を高めることで、枠組みを一層強化するものだ」と意義を強調した。 日銀は、...

日銀「政策変更」の今後 グロース株とバリュー株の業種は

3万円台を回復していた日経平均株価が崩れ始めている。きっかけは、先週3月19日の日銀の黒田総裁会見だ。金融政策の修正を公表し、4月からのETF購入はTOPIX型(従来は75%)に一本化し、日経平均型の買い入れはやめるというものだ。...

中銀デジタル通貨が作る決済システム、世界の標準になる可能性=日銀理事

東京 26日 ロイター] - 日銀の内田眞一理事は26日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)に関する連絡協議会の開会あいさつで「将来、CBDCを1つの要素とする決済システムが世界のスタンダードとなる可能性は相応にある」と指摘した。CBDCの...

日銀、気候変動で体制強化 組織横断の会議体設置

日銀は25日、気候変動問題に関する国際会議をオンライン形式で開催した。黒田東彦総裁は冒頭のあいさつで、この問題への対応を加速させるため日銀内に組織横断的な会議体「気候連携ハブ」を設置したと明らかにした。国際会議は26日まで2日間の...

気候変動への対応、金融システム安定の責務に沿って考える=日銀総裁

東京 25日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は25日、中央銀行が気候変動に対応して行動する際には、金融システムの安定確保という責務に沿って考えることになると述べた。その上で、関連リスクを管理する体制や手法について、金融機関との対話を深め...

日銀の金融緩和策点検 一層強まった手詰まり感

日銀が異次元緩和の効果や副作用の点検結果を公表した。2%の物価上昇目標の達成が見通せない中、緩和のさらなる長期化をにらんで、政策を微修正した。 しかし、実態は緩和の副作用に対する小手先の対応に過ぎない。金融政策の手詰まり感は一層強まっ...

日銀、かすむ物価上昇目標 課題の生産性向上置き去りに

日本銀行が金融緩和の長期化を見据え、副作用を軽減する政策修正を決めた。黒田東彦(はるひこ)総裁の下、大胆な緩和策を続けながら物価上昇目標の達成が遠くかすんだ今の日銀に対しては「漂流」(前日銀総裁の白川方明氏)との厳しい声も上がる。...

金融庁・日銀、大手銀の共同調査拡充

金融庁と日銀は2021年度から金融機関への検査・考査で連携を強化する。大手銀行に対しては日銀考査の時期を柔軟に見直し、サイバーセキュリティー対策など課題ごとに共同で調査する。地域金融機関には対象先を分担して経営リスクを網羅的に把握できる...

日銀サプライズ、あるとすれば金利目標を5年に短期化かー木内元委員

元日本銀行審議委員の木内登英野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミストは、日銀が今週開く金融政策決定会合でサプライズがあるとすれば、長短金利操作の長い方の金利を現在の10年から5年に短期化することではないかとみている。 木内氏は16日の...

日銀 金融緩和策の「点検」結果公表へ

日銀は今週開く金融政策決定会合のあと、金融緩和策の「点検」の結果を公表します。マイナス金利を含めた金利水準をさらに引き下げる余地があることを明確にするなど、2%の物価目標の実現に向け今の緩和策の効果と持続性を高める方針を示したい考え...

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