「 東京電力 」 の情報
海洋放出計画、タンクで処理水測定・確認 異常時には移送中断
東京電力が公表した福島第1原発で発生する処理水の海洋放出に必要な設備の設計を盛り込んだ実施計画では、多核種除去設備(ALPS)を通った処理水の保管や放射性物質の測定をはじめ、海水で薄めた後に海底トンネルを通って海へ処分するまでの工程や、想定する設備が示...
「東京電力は抜本的改革を断行し信頼回復を」梶山経産相
テロ対策上の重大な不備が相次いだ、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所をめぐり、東京電力が再発防止策などの報告書をまとめたことについて、梶山経済産業大臣は24日の
東電、処理水で海洋生物の飼育試験実施へ
処理水「海水と混ぜながら放出」東電が方針示す
東京電力は福島第一原発の処理水について、配管の中で大量の海水と混ぜながら海に放出する考えを示しました。 第一原発では約127万トンの処理水が1000基以上のタンクにためられていて、国と東電は浄化システムで処理したうえで薄めて海に捨てる方針...
福島第二、廃炉まで44年かける計画…原子炉建屋の除染開始
2021/7/6 先月23日, 全4基, 原子炉建屋, 報道陣, 完了, 廃炉, 廃炉作業, 東京電力, 東日本大震災, 現場, 福島第二原子力発電所, 計画, 運転, 除染, 2064年度, 44年, 6日
東京電力は6日、先月23日から廃炉作業が行われている福島第二原子力発電所で原子炉建屋の除染を始め、現場を報道陣に公開した。東日本大震災から運転を停止している全4基の廃炉を今後44年かけて進める計画で、2064年度の完了を目指す。...
原発政策 空白続く
2021/6/24 10年ぶり, 2011年, 3号機, 40年, 両立, 再, 再稼働, 原発, 安定供給, 東京電力, 福井県美浜町, 福島第1原発事故後, 美浜原子力発電所, 脱炭素, 運転開始, 関西電力, 限界, 電力, 高齢化
関西電力の美浜原子力発電所(福井県美浜町)3号機が23日、10年ぶりに再稼働した。運転開始から40年を超す原発の再稼働は、2011年の東京電力の福島第1原発事故後で初めて。脱炭素と電力の安定供給の両立を狙うが、高齢化した原発に頼るだけでは限界...
柏崎刈羽原発“工事未完了”新たに72件
東京電力は、完了したとしていた柏崎刈羽原発7号機の安全対策工事で、新たに72件が完了していなかったことが分かったと発表しました。 7号機を巡ってはことし1月、安全対策工事が完了したと発表しながら、完了していない工事が相次いで発覚し、“...
ずさんな管理体制が明らかに 柏崎刈羽原発“工事未完了”新たに72件 東京電力が説明
柏崎刈羽原発7号機で未完了の工事が相次いで見つかっている問題で、東京電力は新たに72件の未完了の工事を確認したと発表し、謝罪しました。東京電力は発注先との連携が十分でなかったと説明しています。 会見は、東京電力・新潟本社の橘田昌哉代表...
石炭とアンモニア混焼し発電 大型商業炉で初実証へ
東京電力と中部電力の火力発電部門を統合したJERAと、重工大手のIHIは24日、石炭火力発電所でアンモニアを混ぜて燃やす実証実験を6月に始めると発表した。二酸化炭素(CO2)の排出が抑えられるとされ、大型商業炉での本格的な実証実験は世界初...