「 二酸化炭素 」 の情報
日本は「飛び恥」? 航空大手、出遅れる脱炭素
航空各社が二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロに向け、再生燃料への切り替えを迫られている。軽んじて対応を怠るようなことがあれば、社会の持続可能性に背を向ける企業のレッテルを貼られ、国際線の運航にも影響しかねない一大事だ。燃料の開発や調達を...
水素燃料バーナー実験開始 東邦ガスとアイシン
東邦ガスとアイシンは二十四日、水素を燃料にすることで燃焼時に二酸化炭素(CO2)を発生させない工業炉バーナーの実証実験を始めたと発表した。二〇二六年三月までにアイシンの工場での実用化を目指す。 東邦ガスの開発したバーナーをアイシンが...
「グリーン水素」カギ 骨太方針が目指す脱炭素
2021/6/18 一つ, 二酸化炭素, 企業, 大半, 指針, 政府, 方針, 水素, 活用技術, 生産プロセス, 経済財政運営, 資源, 開発, 閣議, 18日, 2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ, CO2
政府は18日に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」で、「2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ」に向けた重要な資源の一つとして水素を位置付けた。企業も活用技術の開発を急ぐ。ただ、水素の大半は生産プロセスで二酸化炭素(CO2)が...
車や発電、水素活用加速 脱炭素化へ政府後押し
ハーテック、空間除菌消臭器を開発
2021/6/11 CO2, スマートフォン, ソフト開発, ハーテック, 二酸化炭素, 兵庫県伊丹市, 対応機種, 操作, 新型コロナウイルス, 機械設計, 次亜塩素酸水溶液, 濃度センサー, 空間除菌消臭器, 販売, 遠隔監視
機械設計、ソフト開発のハーテック(兵庫県伊丹市)は次亜塩素酸水溶液を噴霧する空間除菌消臭器を開発し、販売を始めた。スマートフォンなどで遠隔監視・操作が可能で、二酸化炭素(CO2)濃度センサーも搭載。新型コロナウイルスへの対応機種として...
自動車、脱炭素へ総力戦
世界の二酸化炭素(CO2)排出量で約2割を占める自動車業界で脱炭素の動きが加速する。トヨタ自動車やホンダが1次下請けの取引先(ティア1)など主要な部品メーカーに排出量の削減を要請し始めた。投資家が環...
石炭とアンモニア混焼し発電 大型商業炉で初実証へ
東京電力と中部電力の火力発電部門を統合したJERAと、重工大手のIHIは24日、石炭火力発電所でアンモニアを混ぜて燃やす実証実験を6月に始めると発表した。二酸化炭素(CO2)の排出が抑えられるとされ、大型商業炉での本格的な実証実験は世界初...
水素エンジン車レース完走 世界初、量産に向けトヨタ
トヨタ自動車が開発中の水素を燃やして走るエンジン車が24時間耐久レースに挑戦し、23日完走した。トヨタによると、水素のみを燃料にしてレースを走ったのは世界初。二酸化炭素(CO2)を排出しない新たな車の量産に向けてスタートを切った。...