「 燃料 」 の情報 

東京電力は１０日、福島第一原発１号機原子炉格納容器の底部をロボットで撮影した結果、水の中で塊状の堆積物が新たに見つかったと発表した。堆積物は、事故前に燃料が入っていた原子炉圧力容器の真下の空間につながる箇所にあり、「溶融核燃料（デブリ）の可能性がある」...

値上がりが続く電気代。３月分の家庭向け電気料金は、過去５年で最も高くなります。 関西電力は今年３月分の電気料金を値上げし、使用量が一般的な家庭で過去５年で最も高い７４７３円となります。値上げは７か月連続で、火力発電の燃料として使われる石炭やＬＮＧ（液化...

水素と窒素で構成されるアンモニアは炭素を含まないため、燃焼時にCO₂が発生しないカーボンフリーの燃料だ。アンモニアだけをエネルギー源に発電する「専焼」が理想的だが、石炭火力発電に混ぜて燃やす「混焼」でもCO₂の排出量を抑えることができる。...

政府はインドネシアの脱炭素への取り組みを支援する。燃焼しても二酸化炭素（CO2）が出ないアンモニアを使い、現地の石炭火力発電に活用する官民共同の事業に乗り出す。燃料としてのアンモニア普及と技術の確立をめざしながら、石炭火力をすぐにはやめることができない...

九州電力と西部ガスホールディングス（ＨＤ）は２３日、北九州市若松区に液化天然ガス（ＬＮＧ）を燃料とする最新鋭の火力発電所を共同で建設することで合意したと正式発表した。出力は６２万キロ・ワットで、２０２５年度末の運転開始を目指す。電力と都市ガスのライバル...

施設は、下水汚泥から水素を製造し、燃料電池車（ＦＣＶ）の燃料として供給する実証実験用に建設されたが、試験期間が終了する来年３月末以降の活用は未定となっていた。市は来年度中の取得を目指しており、水素の供給体制の充実を図り、ＦＣＶなどの普及につなげる狙い。...

温暖化抑制のために二酸化炭素排出量を削減する、いわゆる脱炭素へ向けた動きが世界的に高まりを見せている。中でも、水素を燃料とした燃料電池や水素燃焼エンジンは

独ＢＭＷの日本法人「ビー・エム・ダブリュー」は１６日、「ＭＩＮＩ クーパー Ｄ クラブマン」など６車種計３万１１７２台（２０１６年３月～２０年７月製造）のリコールを国土交通省に届け出た。燃料ホースの取り付け不具合で、燃料が漏れる恐れが...

プラスチックや生ごみを火力発電などで使える燃料に変える実証実験が、諏訪市で行われている。二酸化炭素（ＣＯ2）排出抑制につなげうる技術といい、損害保険ジャパン（東京）と装置を開発したサステイナブルエネルギー開発（仙台市）が１３日、旧...

航空各社が二酸化炭素（CO2）排出実質ゼロに向け、再生燃料への切り替えを迫られている。軽んじて対応を怠るようなことがあれば、社会の持続可能性に背を向ける企業のレッテルを貼られ、国際線の運航にも影響しかねない一大事だ。燃料の開発や調達を...