「 水素 」 の情報
中国・五輪会場に燃料電池車
文明都市を作りだそう」。中国・北京市から高速鉄道に乗って北西に約1時間の位置にある河北省張家口市では、そんな赤いスローガンをフロントガラスに掲げたバスが走り回っていた。水素で走る燃料電池車(FCV)のバスだ。すでに約10路線に約250台が...
アンモニアを火力燃料に、2030年に300万トン 政府目標
2021/2/7 2030年, CO2, アンモニア, アンモニア燃料, 二酸化炭素, 使用量, 再生可能エネルギー, 年300万トン, 政府, 水素, 火力発電, 燃焼時, 目標, 肥料, 脱炭素, 選択肢
政府はアンモニア燃料の使用量を2030年に年300万トンとする目標を設ける。アンモニアは肥料などで使われているが、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないため火力発電で利用すれば脱炭素に生かせる。再生可能エネルギーや水素に加えて選択肢を...
高級セダンの名に恥じぬフラッグシップ 脱炭素化の潮流が「ミライ」を育んだ
三菱重工など4社、独で水素事業検討 シェルなどと共同調査
2021/1/22 オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ, シェル, ドイツ, ハンブルク港近郊, プロジェクト, 三菱重工業, 事業性調査, 共同, 再生可能エネルギー, 検討, 水素, 英, 電気, 22日, 3社
三菱重工業は22日、ドイツのハンブルク港近郊で、再生可能エネルギーに由来する電気で水を電気分解して水素を製造するプロジェクトの事業性調査を実施すると発表した。英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルなど3社と共同で検討を...
川崎重工、20年代後半にも水素発電 橋本社長「前倒しへ努力」
川崎重工業の橋本康彦社長は、水素を燃やす水素ガスタービン発電技術の実用化時期について、「2030年より前倒しできるよう努力する」と述べ、20年代後半を目指す考えを示した。50年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする菅政権の方針を...
「再生可能エネルギー」が3位、脱炭素に向け官民挙げて取り組み加速<注目テーマ>
三菱重工、米電力と協業
三菱重工業は米電力大手のエンタジー・コーポレーション(ルイジアナ州)と組み、米国で水素の製造や貯蔵、利用に関する共同研究に乗り出す。水素を使って二酸化炭素(CO2)の排出を減らす火力発電システムなど...