「 CO2 」 の情報
アンモニア発電、日本が技術支援 インドネシアと覚書
政府はインドネシアの脱炭素への取り組みを支援する。燃焼しても二酸化炭素(CO2)が出ないアンモニアを使い、現地の石炭火力発電に活用する官民共同の事業に乗り出す。燃料としてのアンモニア普及と技術の確立をめざしながら、石炭火力をすぐにはやめることができない...
供給網の脱炭素支援、排出量取引の参加条件に 経産省
2022/1/7 CO2, サプライチェーン, 二酸化炭素, 企業, 供給網, 全体, 公表, 削減量, 参加企業, 参加条件, 取引市場, 実証, 排出量, 支援, 方針, 温暖化ガス排出削減, 経済産業省, 脱炭素, 自ら, 部品調達先
経済産業省は企業が二酸化炭素(CO2)の排出量を売買できる新たな取引市場への参加条件として、部品調達先の脱炭素に向けた支援を求める方針だ。サプライチェーン(供給網)全体で温暖化ガス排出削減につなげる。参加企業には自らの削減量の公表も求める。2022年秋の実証...
エネ転換で製造業後押し 経産省、6月に工程表
2021/12/16 7割, CO2, エネルギー消費, クリーンエネルギー戦略, 両立, 二酸化炭素, 再生可能エネルギー, 化石燃料, 工程表, 成長, 排出量, 日本, 有識者会合, 水素, 石油製品, 策定, 経済産業省, 脱炭素化, 製造業, 転換
経済産業省は16日、クリーンエネルギー戦略の策定に向け有識者会合を初めて開いた。日本の製造業はエネルギー消費の7割を化石燃料や石油製品でまかない、二酸化炭素(CO2)排出量も多い。水素や再生可能エネルギーへの転換を促す工程表をつくり、成長と脱炭素化の両立に...
中国の排出量市場が始動 取引対象「世界最大」
日本は「飛び恥」? 航空大手、出遅れる脱炭素
航空各社が二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロに向け、再生燃料への切り替えを迫られている。軽んじて対応を怠るようなことがあれば、社会の持続可能性に背を向ける企業のレッテルを貼られ、国際線の運航にも影響しかねない一大事だ。燃料の開発や調達を...
車や発電、水素活用加速 脱炭素化へ政府後押し
ハーテック、空間除菌消臭器を開発
2021/6/11 CO2, スマートフォン, ソフト開発, ハーテック, 二酸化炭素, 兵庫県伊丹市, 対応機種, 操作, 新型コロナウイルス, 機械設計, 次亜塩素酸水溶液, 濃度センサー, 空間除菌消臭器, 販売, 遠隔監視
機械設計、ソフト開発のハーテック(兵庫県伊丹市)は次亜塩素酸水溶液を噴霧する空間除菌消臭器を開発し、販売を始めた。スマートフォンなどで遠隔監視・操作が可能で、二酸化炭素(CO2)濃度センサーも搭載。新型コロナウイルスへの対応機種として...
自動車、脱炭素へ総力戦
世界の二酸化炭素(CO2)排出量で約2割を占める自動車業界で脱炭素の動きが加速する。トヨタ自動車やホンダが1次下請けの取引先(ティア1)など主要な部品メーカーに排出量の削減を要請し始めた。投資家が環...
石炭とアンモニア混焼し発電 大型商業炉で初実証へ
東京電力と中部電力の火力発電部門を統合したJERAと、重工大手のIHIは24日、石炭火力発電所でアンモニアを混ぜて燃やす実証実験を6月に始めると発表した。二酸化炭素(CO2)の排出が抑えられるとされ、大型商業炉での本格的な実証実験は世界初...