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「 CO2 」 の情報 

アンモニア発電、日本が技術支援 インドネシアと覚書

政府はインドネシアの脱炭素への取り組みを支援する。燃焼しても二酸化炭素(CO2)が出ないアンモニアを使い、現地の石炭火力発電に活用する官民共同の事業に乗り出す。燃料としてのアンモニア普及と技術の確立をめざしながら、石炭火力をすぐにはやめることができない...

供給網の脱炭素支援、排出量取引の参加条件に 経産省

経済産業省は企業が二酸化炭素(CO2)の排出量を売買できる新たな取引市場への参加条件として、部品調達先の脱炭素に向けた支援を求める方針だ。サプライチェーン(供給網)全体で温暖化ガス排出削減につなげる。参加企業には自らの削減量の公表も求める。2022年秋の実証...

エネ転換で製造業後押し 経産省、6月に工程表

経済産業省は16日、クリーンエネルギー戦略の策定に向け有識者会合を初めて開いた。日本の製造業はエネルギー消費の7割を化石燃料や石油製品でまかない、二酸化炭素(CO2)排出量も多い。水素や再生可能エネルギーへの転換を促す工程表をつくり、成長と脱炭素化の両立に...

中国の排出量市場が始動 取引対象「世界最大」

【上海=土居倫之】中国が地球温暖化対策で国際的な存在感を高めている。上海環境能源交易所で16日、全国統一の二酸化炭素(CO2)排出量取引が始まり、「世界最大の排出量市場」(生態環境省)が始動した。市場メカニズムを活用し、企業にCO2排出量の...

日本は「飛び恥」? 航空大手、出遅れる脱炭素

航空各社が二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロに向け、再生燃料への切り替えを迫られている。軽んじて対応を怠るようなことがあれば、社会の持続可能性に背を向ける企業のレッテルを貼られ、国際線の運航にも影響しかねない一大事だ。燃料の開発や調達を...

車や発電、水素活用加速 脱炭素化へ政府後押し

2050年の脱炭素社会実現に向け、政府や企業が燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しない水素の本格活用に向けた動きを加速させている。車や、発電の燃料として有望視されるが、コスト削減や安定調達など課題は多い。脱炭素の鍵を握る水素の技術開発...

ハーテック、空間除菌消臭器を開発

機械設計、ソフト開発のハーテック(兵庫県伊丹市)は次亜塩素酸水溶液を噴霧する空間除菌消臭器を開発し、販売を始めた。スマートフォンなどで遠隔監視・操作が可能で、二酸化炭素(CO2)濃度センサーも搭載。新型コロナウイルスへの対応機種として...

自動車、脱炭素へ総力戦

世界の二酸化炭素(CO2)排出量で約2割を占める自動車業界で脱炭素の動きが加速する。トヨタ自動車やホンダが1次下請けの取引先(ティア1)など主要な部品メーカーに排出量の削減を要請し始めた。投資家が環...

石炭とアンモニア混焼し発電 大型商業炉で初実証へ

東京電力と中部電力の火力発電部門を統合したJERAと、重工大手のIHIは24日、石炭火力発電所でアンモニアを混ぜて燃やす実証実験を6月に始めると発表した。二酸化炭素(CO2)の排出が抑えられるとされ、大型商業炉での本格的な実証実験は世界初...

世界最高水準の人工光合成に成功 豊田中央研が植物上回る効率7.2%実現

トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手市)は太陽光エネルギーを利用し、水と二酸化炭素(CO2)から有用な有機物であるギ酸を作り出す工光合成の変換効率を、実用サイズで世界最高水準まで高めることに成功したと発表した。同研究所...

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