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「 2月 」 の情報 

中国経済、春節移動制限で明暗

【北京=川手伊織】中国国家統計局が15日発表した1~2月の統計によると、工業生産は前年同期比35%増、消費を映す小売売上高も同34%増となった。新型コロナウイルス禍の影響で工場停止や外出制限が広がった前年の反動が出たためだ。ただ季節調整値...

アジア開銀、ミャンマーへの資金拠出停止 インフラ開発遅延へ

【ヤンゴン=新田裕一】アジア開発銀行(ADB)は10日、ミャンマー国軍によるクーデターを受け、同国政府との事業への資金拠出や新規案件の契約を一時停止したと発表した。世界銀行も2月、同様の措置を国軍に通告しており、ミャンマーのインフラ開発は...

中国、「洋上風力発電」の新設容量が世界最大に

中国の洋上風力発電設備の新設が急増している。2020年の新設容量は国別で世界最大の210万キロワット(kW)に達し、全世界の新設容量の40%を占めた。 洋上風力世界フォーラム(WFO)が2月に発表した最新レポートによれば、全世界の洋上風力発電...

工作機械2月受注、19カ月ぶりの1000億円超え

日本工作機械工業会(日工会)が9日発表した2月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比36.7%増の1055億円だった。受注の好不況ラインとされる月1000億円を上回るのは2019年7月以来、19カ月ぶり。2月は営業日数が少なく、中国の長期休暇である...

景気上向くも力不足、1~2月 飲食など依然厳しく

内閣府が発表した1月の景気動向指数と2月の景気ウオッチャー調査は、いずれも前月より改善した. 国内景気に回復の動きが出ている。内閣府が8日発表した1月の景気動向指数と2月の景気ウオッチャー調査はいずれも前月より改善した。指数は景気が回復...

2月の九州・沖縄景況感、3カ月ぶり改善 民間調査

帝国データバンク福岡支店が発表した2月の九州・沖縄の景気動向調査で、企業の景況感を示す景気DIは37.0となり、1月に比べ1.7ポイント上昇した。福岡県などを対象にした政府の緊急事態宣言の期間延長で景況感の落ち込みが懸念されたが、「製造」や「...

2月の企業倒産3割減の446件 コロナ関連は114件に

東京商工リサーチが8日発表した2月の企業倒産件数は、前年同月比31%減の446件だった。減少は8カ月連続。2月として1972年の調査開始以来の最低水準を更新した。政府や金融機関の資金繰り支援が続いていることが倒産の抑制につながっているとみ...

シカゴ日本株先物概況・5日

【シカゴ支局】5日の日経平均先物は反発した。3月物は前日比280円高の2万9180円で引け、5日の大取終値を420円上回った。5日朝発表の2月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が市場の予想以上に伸び、景気回復への期待が広がった。雇用統計を受けて米...

米国株、ダウ反発で始まる 雇用統計受け景気回復期待高まる

【NQNニューヨーク=松本清一郎】5日の米ダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発して始まり、午前9時35分時点では前日比291ドル82セント高の3万1215ドル96セントで推移している。朝方発表の2月の米雇用統計で雇用者数が市場予想以上に増えた。労働市況の改善が進ん...

米長期金利上昇、一時1.62% 景気・雇用回復見通しで

ニューヨーク=宮本岳則】5日の米債券市場で10年物国債の利回りが一時1.62%と前日より上昇した。2020年2月以来の高水準となる。同日公表の2月の雇用統計で、市場予想を上回る雇用数の増加となり、春以降の景気急回復が再び意識された。ダウ工業株30...

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