「 鉄道事業 」 の情報 

新型コロナウイルスの影響は一時収束するかと思ったが、長期にわたり２０２２年３月期決算は２年連続の営業赤字を見込んでいる。だが黒字を諦めていない。鉄道事業は人件費など固定費の約１割にあたる１４０億円の削減に取り組み、９０％完了した。３月末まで赤字解消を...

ＪＲ九州は２３日、福岡市で定時株主総会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた経営について、青柳俊彦社長は「非常に厳しい結果となった。鉄道事業を中心に徹底したコスト削減に取り組み、黒字化を目指す」と述べた。 ＪＲ九州は、新型...

日立製作所が米ワシントン首都圏交通局から地下鉄車両を最大800両受注した。受注額は最大22億ドル（約2400億円）で、日立の鉄道事業では米国で過去最大の案件となる。首都ワシントンに工場を新設予定で、2024年から納入する。 同社の鉄道車両の受注...

主な鉄道各社の令和２年４～１２月期決算が１２日までに出そろった。新型コロナウイルス禍が直撃し、首都圏の私鉄大手９社全社が最終赤字となった。各社は本業の鉄道事業だけでなく、非鉄道事業の中心であるホテル事業でも大きな損失を被っている。...

近鉄グループホールディングス（ＨＤ）は１２日、傘下の近畿日本鉄道が運賃値上げの検討を始めたと正式に発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で２０２０年９月中間の連結最終利益が過去最大の３１４億円の赤字に陥り、主力の鉄道事業の...

関西の大手私鉄４社の令和３年３月期の連結業績予想が１２日出そろい、全社が最終赤字に転落する見通しとなった。新型コロナウイルスの影響で、主力の鉄道事業のほかホテル、流通業などが軒並み打撃を受けた。挽回に向け、運賃値上げや終電繰り上げの...

【ニューヨーク時事】日立製作所は１日、鉄道事業の米グループ会社が、米カリフォルニア州のサンフランシスコ・ベイエリア高速鉄道公社（ＢＡＲＴ）と、列車制御システムの更新事業を７億９８００万ドル（約８４０億円）で契約したと発表した。＜下へ...

日立製作所は１１日、鉄道事業の子会社、日立レールが英鉄道システムのパーペチュームを買収すると発表した。買収額は非公表だが、数十億円規模とみられる。グローバル展開の強化が狙いで、今年秋までの手続き完了を目指す。 新型コロナ経済対策・生活...