「 百貨店 」 の情報 

19日の米株式市場で、百貨店のメーシーズの株に売りが先行。オンライン販売の伸び減速を受けて、年末商戦に向かう同社への懸念が強まった。 メーシーズの自社所有およびライセンス店舗の既存店売上高は、８－10月（第３四半期）に20.2％減少。...

突然の破綻から約１０カ月、ことし１月に経営破綻した山形市の百貨店「大沼」の債権者集会が市内で開かれた。負債額は現時点で１９億４０００万円余りに上っていて、一般の債権者への返済の可能性はないと説明があった。 午前１０時半すぎ、山形市の...

Ｊ・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は、１２月に支給する冬のボーナスを前年比で５割削減する。７日までに労働組合と合意した。新型コロナウイルスの感染拡大で、百貨店は来店客が減り、業績が悪化している。 約３７００人の従業員が対象...

和歌山県果樹試験場「かき・もも研究所」が開発した柿の新品種「紀州てまり」が２３日、同県橋本市のＪＡ紀北かわかみの選果場で初出荷された。高級ギフト商品と位置づけており、今回は東京の百貨店・伊勢丹新宿店で販売される。 県やＪＡによると、...

今年１月に経営破綻した百貨店・旧大沼山形本店（山形市七日町１）の「感謝セール」が３０日、最終日を迎えた。最後は、常連客の惜しむ声に包まれながら、元従業員らが最後の別れを告げた。 東京都のコンサルタント会社「やまき」が企画し、７月１５日...

百貨店の物産展が徐々に再開されている。９月からは東京の大手百貨店でも人気の北海道物産展が続々と開かれる。密を避けるため例年より出店数を減らしたり、試飲・試食を中止したりなどの対策を講じる。新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込ん...

ＪＲ徳島駅前のアミコビルに入る「そごう徳島店」が３１日、３７年の歴史に幕を下ろした。最終日は大勢の買い物客が詰めかけ、長年親しんできた徳島県内唯一の百貨店との別れを惜しんだ。９月以降もアミコ専門店街を含め、既存の９０余りの店舗が営業...

３１日で閉店する「そごう徳島店」（徳島市寺島本町西１）が営業する最後の週末となった２９日、開催中の最終セールに多くの客が訪れた。県内唯一の百貨店として親しまれてきただけに、訪れた人からは営業終了を惜しむ声が上がった。 従業員は店内で「...

皆さまに何度でも足を運んでいただける百貨店−。西武岡崎店（岡崎市戸崎町）が二〇〇〇年の開店当初に発表したコンセプトだ。特に重視するファッション領域は「母と娘で利用できる」「名古屋まで行かなくても満足できる」を売りに、人気ブランドを...

百貨店「そごう」が、３１日で関西から姿を消す。西神（せいしん）店（神戸市西区）が、同日で営業を終了するためだ。かつて関西に５店あったそごうの店舗は２０年前の経営破綻後、次々と閉店。最後に残った同店も他の商業施設との競争激化などで、...