「 海底 」 の情報 

こうした中、石油・天然ガス開発大手のＩＮＰＥＸが政府と共同で、ことし３月から試験的に掘り進めると発表しました。 掘るのは島根県・山口県沖、およそ１３０キロの海底で、埋蔵量は最大で、いま国内全体で採れるとされる埋蔵量のおよそ１．４倍になる可能性があるという...

浮体式の洋上風力 洋上風力は海底に土台を固定する「着床式」を利用してきたが、水深50メートル以上になると、海に浮かべる必要がある。「浮体式」風車は実証試験段階で、世界でも大規模な商用化の事例はまだない。 三井海洋開発が新エネルギー・産業...

富山県警射水署は２０日、射水市庄西町の伏木富山港の海底に沈んでいた乗用車を引き揚げたところ、車内から身元不明の１人の遺体が見つかったと発表した。 富山県警察本部. 同署によると、遺体は一部が白骨化しており、性別や年齢は不明。車のナンバー...

経済産業省は洋上風力発電の送電線を海底に整備する検討に入る。陸上に比べ低コストとされる海底ケーブルを活用し、再生可能エネルギー発電の課題である送電網の増強を進める。まず北海道から首都圏を結ぶ太平洋側などを候補に想定している。脱炭素の...

北海道と本州を海底で結ぶ「第2青函トンネル」構想が北海道でじわり熱を帯び始めた。事業費はざっと見積もっても7200億円。荒唐無稽で無用なインフラと長く見なされてきたが、物流コストの高騰が思わぬ追い風になりつつある。 北海道と本州を結ぶ青函...

中国電力は３０日、山口県上関町での上関原発建設に伴って埋め立てを予定している海底の地質調査を近く始めると明らかにした。ボーリングにより断層の過去の活動時期を明らかにするのが目的で、１１月４日から準備作業に入る。海域を使うための申請を...

山口県は２９日、中国電力が山口県上関町で計画している上関原発建設に関し、埋め立て予定の海底の地質調査を許可した。期間は３カ月。中国電が今月７日に県条例に基づき「一般海域の占用許可」を求めて申請していた。県の担当者は許可の理由を「県...

風車を海に浮かべる「浮体式」と呼ぶ風力発電で欧州のエネルギー企業が攻勢をかけている。仏エンジーや北欧石油大手のエクイノールがそれぞれ欧州で事業化に着手。設備を海底に固定する従来主流の「着床式」に向か...