「 汚職事件 」 の情報
返礼品の牛肉、調達額は寄付の60~85%…町の「ふるさと納税」指定取り消し
ふるさと納税を巡り、宮崎県 都農 ( つの ) 町が法律の基準を大きく上回る返礼品を提供していたとして、総務省は14日、同町の指定を取り消すと発表した。処分は18日付。町は2年間、ふるさと納税制度に参加できなくなる。指定の取り消しは、担当職員による汚職事件...
奈半利町のふるさと納税汚職 職員逮捕から1年 制度復帰は不透明 /高知
ふるさと納税制度を巡る汚職事件で奈半利町の職員が逮捕されて1年が過ぎた。総務省から制度参加の認可も取り消された町は、今年3月末には再発防止策を策定。2022年以降の復帰を目指す。だが、町民からはなお不安視する声が上がり、見通しは...
「町が壊れた」寄付額39億円から一転、廃業続々…高知・奈半利のふるさと納税汚職1年
高知県 奈半利 ( なはり ) 町で、ふるさと納税制度を巡る汚職事件が発覚してから今月で1年となる。町職員が返礼品業者などから受け取ったとされる賄賂は総額1億円近くに上り、国に虚偽の報告をしていたことも判明して町は制度から除外された。...
別府市浄水場汚職、元課長が入札要件緩和か 低評定でも応札可能に
別府市朝見浄水場(同市朝見)の入札を巡る汚職事件で、収賄の疑いで逮捕された元市水道局工務課長の藤内泰弘容疑者(60)=同市内竈(うちかまど)=が入札要件を緩和し、贈賄業者が参加できるようにした疑いがあることが20日、捜査関係者への...