「 新品種 」 の情報
早生の桃 出荷最盛期 尾道
県内一の桃の生産地として知られる尾道市で、 早生 ( わせ ) 品種の出荷が最盛期を迎えている。同市東尾道のJA尾道市東尾道選果場には、果肉が赤い「赤宝」や新品種「さくひめ」などが持ち込まれ、作業員が桃の品質を確かめながら箱に詰めている。...
ブランド果物流出に罰則 改正種苗法が来月施行
改正種苗法が来月1日施行される。長年かけて開発したブドウやイチゴなどのブランド果物の新品種が国外に無断で持ち出される事態が相次いだことを受け、守るべき品種の海外流出を防ぐ。政府は種子や苗木の保護を通じてブランド価値を高め、農作物の...
にじゅうまる発売 開発20年、かんきつ新品種
県が約20年かけて開発したかんきつの新品種「にじゅうまる」の販売が5日、始まった。ハッサクや甘夏と同じ 中晩柑 ( ちゅうばんかん ) で、豊かな甘みとあふれる果汁が特徴。県内のほか、福岡県や首都圏の百貨店、高級スーパーなどに並ぶ。...
柿の新品種「紀州てまり」初出荷 和歌山・橋本
和歌山県果樹試験場「かき・もも研究所」が開発した柿の新品種「紀州てまり」が23日、同県橋本市のJA紀北かわかみの選果場で初出荷された。高級ギフト商品と位置づけており、今回は東京の百貨店・伊勢丹新宿店で販売される。 県やJAによると、...