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「 原子力規制委員会 」 の情報 

新潟・柏崎刈羽、再稼働準備凍結 東電ずさん、怒る地元 福島賠償、見直し不可避

東京電力柏崎刈羽原発のセキュリティー対策に不備があった問題は、原子力規制委員会が事実上再稼働の手続きを停止する事態にまで発展した。福島第1原発事故から10年。相次ぐ東電の不祥事に地元の反発は増す一方で、東電が早期に目指していた再稼働...

新潟・柏崎刈羽、侵入検知機故障 核物質防護、1年間最悪レベル

原子力規制委員会は16日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で2020年3月から、テロ目的などで敷地内への侵入者を検知する複数の機器が故障していたと明らかにした。代わりに設置していた設備の機能も不十分で、不正侵入を許す恐れ...

柏崎刈羽原発、早期再稼働は不可能に 規制委「最悪レベル」認定

IDカード不正利用問題や安全対策工事の未完了など、年明けから失態が続く東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で16日、最悪レベルの核セキュリティー上の不備が発覚した。原子力規制委員会による追加検査には1年以上かかる見通しで、東電が...

更田規制委員長「安全神話は許さない」 福島事故10年

原子力規制委員会の更田豊志委員長は11日、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所の事故から10年が過ぎたことを受けて、原子力規制庁の職員を前に訓示した。更田委員長は「安全神話の復活を許してはならない」と述べ、今後も規制の改革に...

柏崎刈羽原発7号機 再稼働への日程白紙に 東電、失態続き

東京電力は26日、柏崎刈羽原発7号機の営業運転の時期を「未定」とする工程変更を原子力規制委員会に申請し、「6月」としていた計画を白紙に戻した。ID不正と安全対策工事の未完了という失態で工程変更を余儀なくされ、東電が目指す再稼働は一層...

伊方原発2号機、廃炉作業始まる 四電 /愛媛

四国電力伊方原発2号機(伊方町)の廃炉作業が7日始まった。廃炉計画は2020年10月に原子力規制委員会から認可され、同12月に県と伊方町から同意を得た。59年度に完了させる。 四電によると、作業は午前8時半に開始。配管に付着した放射性...

大飯原発“取り消し”判決 原子力規制委「判断に自信」

審査には自信を持っていると強調した。 原子力規制委員会・更田委員長「(大飯3、4号機の設置変更許可について)われわれの審査に何らの過誤も欠落もなかったと考えており、判断に自信を持っています」. 12月4日、大阪地裁は関西電力の大飯原発3号機・4...

規制委員長「判断には自信」 大飯原発設置許可取り消し判決で

原子力規制委員会の更田豊志委員長は9日の規制委定例会合で、関西電力大飯3、4号機(福井県)の設置変更許可を取り消した4日の大阪地裁判決について、「安全性の確保については必要かつ十分な根拠がある。規制委の判断には自信を持っている」と...

原電本店、立ち入り調査へ 規制委、「敦賀」資料書き換えで

日本原子力発電(原電)が、再稼働に向け安全審査中の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の審査資料を無断で書き換えていたことを受け、原子力規制委員会は30日、原電の社内体制を検査する初会合を開いた。原子炉等規制法に基づき、近く原電本店(東京...

規制委、日本原電立ち入り調査へ 審査資料無断書き換えで 担当社員から聞き取り

日本原子力発電(原電)が、再稼働に向け安全審査中の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の審査資料を無断で書き換えていたことを受け、原子力規制委員会は30日、原電の社内体制を検査する初会合を開いた。原子炉等規制法に基づき、近く原電本店(東京都...

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