「 東京証券取引所 」 の情報
システム障害 東証に立ち入り検査へ 金融庁、処分検討
金融庁は、東京証券取引所から1日に発生した全銘柄の売買取引を終日停止するシステム障害に関する報告書が提出されたことを受け、近く東証への立ち入り検査を実施する。内部管理体制などについて検査し、金融商品取引法に基づく業務改善命令などの...
東証報告書を精査、立ち入りは「今の段階で言えない」=麻生金融相
東証、終日停止のシステム障害で報告書 取引再開手順ルール化など改善策
日本取引所グループ(JPX)と傘下の東京証券取引所は16日、東証で1日にシステム障害のため株式全銘柄の取引を終日停止した問題を巡り、原因や再発防止策を記した報告書をまとめた。金融庁は提出を受けた後、行政処分も含めた対応を検討する。...
東証、取引再開の「ルール作り検討」 自民調査会で説明
東京証券取引所の宮原幸一郎社長らは6日、自民党の金融調査会に出席し東証のシステム障害を巡る聴取を受けた。障害時の売買再開について「ルール作りをしっかり検討する」と説明した。システムの再起動には証券会...
東証、障害の原因を特定 設定値に不備、切り替え失敗
東京証券取引所は10月5日、1日に発生した株式売買システム「arrowhead」の障害の原因を発表した。共有ディスク装置1号機に搭載されたメモリが故障した場合、バックアップ(2号機)へと自動的に切り替わるはずだったが、設定値に不備があり、機能し...
東証障害、システム設定に不備 調査委を設置
東京証券取引所は5日、1日に起きたシステム障害の原因を公表した。相場情報を伝えるシステムを支える一部装置のメモリーが故障した際に、予備のディスクに自動で切り替える設定になっていなかったという。システ...
東証障害で富士通社長謝罪「多大な迷惑掛けた」 システム開発、機器も納入
2020/10/5 おわび, オンライン記者会見, システム開発, システム障害, 企業, 原因, 売買システム, 多く, 富士通, 心, 時田隆仁社長, 東京証券取引所, 機器, 皆さま, 納入, 障害, 5日
富士通の時田隆仁社長は5日、オンライン記者会見で、売買システムを開発した東京証券取引所の障害について「システム障害の原因となった機器の納入、システム開発を担当する企業のトップとして心よりおわび申し上げる。多くの皆さまに多大なるご迷惑...
個人投資家、機会損失に怒り システム障害「再発許されぬ」―東証
東京証券取引所で1日起きたシステム障害による終日の株式売買停止で、失われた取引機会は2兆円超に上るとされる。翌2日には通常通り売買が再開したが、障害の詳しい原因は未解明のまま。個人投資家は「再発は許されない」と怒りの声を上げている。...