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「 東電 」 の情報 

東電に是正措置命令へ 核燃料の装填禁止

原子力規制委員会は24日、東京電力ホールディングスに対して、原子炉等規制法に基づき、再稼働に必要な核燃料の移動や装填を禁じる行政処分の是正措置命令を出す方針を決めた。東電の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)でテロ対策として設けた監視装置の...

首相「原発扱う資格に疑念」

菅義偉首相は19日の参院予算委員会で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)のテロ対策の不備に懸念を示した。「東電の組織体質、原発を扱う資格にまで疑念をもたれてしまってもやむを得ない」と強調した。原子力規制委員会の審査に真摯に対応する...

東電社長「再稼働できる状況にない」 柏崎刈羽原発「最悪」確定

東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロなどを防ぐためのセキュリティー対策に不備があった問題で、東電は18日、核物質防護の対策が「最悪のレベル」とする原子力規制委員会の評価を受け入れることを明らかにした。同日、規制委に異議申し立てをしない...

新潟・柏崎刈羽、再稼働準備凍結 東電ずさん、怒る地元 福島賠償、見直し不可避

東京電力柏崎刈羽原発のセキュリティー対策に不備があった問題は、原子力規制委員会が事実上再稼働の手続きを停止する事態にまで発展した。福島第1原発事故から10年。相次ぐ東電の不祥事に地元の反発は増す一方で、東電が早期に目指していた再稼働...

柏崎刈羽原発、早期再稼働は不可能に 規制委「最悪レベル」認定

IDカード不正利用問題や安全対策工事の未完了など、年明けから失態が続く東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で16日、最悪レベルの核セキュリティー上の不備が発覚した。原子力規制委員会による追加検査には1年以上かかる見通しで、東電が...

新潟・長野のいま(4) 柏崎再稼働、描けぬ道筋

福島の検証が終わるまで、再稼働の議論はできない」。東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県。2011年3月11日の地震や津波で、同じ東電の福島第1原発で過酷事故が起きてから10年間、3の県知...

電事連プルサーマル計画 東電、実施原発提示せず /新潟

電気事業連合会は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを原発で再利用するプルサーマル発電の実施計画を改定した。改定は東京電力福島第1原発事故前の2010年以来。東電は実施する原発の提示を見送り、核燃料サイクル政策の行き詰まりが...

3号機プール燃料搬出完了 福島第1原発、2基目

東京電力は28日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールに残っていた燃料566体の取り出し作業を完了したと明らかにした。2014年に完了した4号機に続き2基目で、炉心溶融した1~3号機では初となる。 東電によると、同日、最後の6体を...

柏崎刈羽原発7号機 再稼働への日程白紙に 東電、失態続き

東京電力は26日、柏崎刈羽原発7号機の営業運転の時期を「未定」とする工程変更を原子力規制委員会に申請し、「6月」としていた計画を白紙に戻した。ID不正と安全対策工事の未完了という失態で工程変更を余儀なくされ、東電が目指す再稼働は一層...

福島第1原発事故 1100年前の大地震、東電に考慮要求 株主訴訟で専門家証言

東京電力福島第1原発事故を巡る株主代表訴訟は26日、東京地裁(朝倉佳秀裁判長)で証尋問が始まり、地質学の専門家で元産業技術総合研究所活断層・地震研究センター長の岡村行信氏が、事故前に約1100年前の巨大地震を考慮するよう、東電に...

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