「 石炭火力発電所 」 の情報
東芝、石炭火力の建設撤退
2020/11/11 1600億円, 2022年度, エネルギー部門全体, 世界, 事業, 再生可能エネルギー, 同分野, 年間投資額, 新規建設, 新設撤退, 東芝, 独シーメンス系, 石炭火力発電所, 脱炭素, 軸足
世界で強まる脱炭素の流れを受け、東芝が石炭火力発電所の新規建設から撤退する。事業の軸足を再生可能エネルギーに移し、2022年度までに同分野にエネルギー部門全体の年間投資額の約5倍にあたる1600億円を振り向ける。独シーメンス系も新設撤退を...
Jパワー石炭依存で経営節目 高効率化求め設備転換急ぐ
大手電力会社に電気を卸売りしている電源開発(Jパワー)の経営が節目を迎えている。大量の二酸化炭素(CO2)を排出し、環境への負荷が多いと批判される石炭火力発電所への依存度が高いためだ。...
火力発電所建設めぐる意見書 環境大臣に修正求める
神戸の石炭火力発電所の建設を巡り、環境大臣が提出する意見書の内容に経済産業省が修正や削除を求めていたことが分かりました。 神戸製鋼所は神戸市に石炭火力発電所を2基増設していて、住民が建設の差し止めなどを求めて裁判を起こしています。...
低効率石炭火力の休廃止促す措置、経産省が議論開始
経済産業省は31日、低効率な石炭火力発電所の早期の休廃止を促す措置の議論を始めた。再稼働の可能性がない廃止と緊急時に一時的な活用を見込む休止に分け、必要な財政支援や税優遇を検討する。脱炭素の取り組み...
石炭火力「一定数継続を」 電事連会長、各地域に配慮要求
電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は毎日新聞のインタビューに応じ、経済産業省が表明した2030年度までに非効率な石炭火力発電所を大幅に削減する方針について「石炭火力は電気を安く、安定的に供給できるので一定程度は使い続けるべきだ」と、石炭火力...
石炭火力見直し、問われる胆力 原発も逃げずに議論を
梶山弘志経済産業相が低効率の石炭火力発電所の休廃止を促す方針を表明した。速度を上げるエネルギー転換のうねりに日本だけが距離を置くことはできない。脱炭素の道筋を示すことは重要だが、それだけではすまない...
「石炭火力休廃止」宣言の真意、エネルギー専門家の橘川氏が読む
経済産業省は7月3日、二酸化炭素(CO2)の排出量が多い低効率な石炭火力発電所の休廃止を進めると表明した。13日には削減に向けた制度設計の議論を始めた。背景には何があったのか、石炭火力の休廃止は今後、国のエネルギー政策にどのように影響していくのか。...
旧式火力9割削減でも「石炭頼み」は続く? そのカラクリとは
政府が二酸化炭素(CO2)を多く出す旧式の非効率な石炭火力発電所の9割を2030年度までに削減する方針を突然打ち出した。 地球温暖化対策として欧州を中心に石炭火力を削減・廃止する動きが広がっている中で、日本は具体的な削減計画を示さず、批判されてきた。...