「 2021年01月24日 」 の情報 

日本原子力研究開発機構は２３日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ（敦賀市）で、原子炉の炉心に残るプルトニウムなどを含む核燃料２７０体のうち１４６体について取り出し作業を再開した。燃料取り出し作業は２０２０年６月以来となる。 今回開始...

水素を燃料とするFCV（フューエル・セル・ビークル＝燃料電池車）のトヨタ「ミライ」が、フルモデルチェンジを受けて誕生。2014年に世界に先駆けて量産を開始した初代から、ガラリと方向性を改めてデビューした。脱炭素化の社会にピタリと照準を...

関西大学は1月22日、2021年の東京五輪が無観客で開催されたときに失われる経済効果について経済学者の宮本勝浩名誉教授が推定した結果、その損失額は約2兆4133億円になると発表した。 宮本名誉教授は国際経済学や理論経済学、スポーツ経済学、関西...

新型コロナウイルスの感染対策について、Go Toトラベル事業のような経済振興策を自動車のアクセル、緊急事態宣言や自粛を同じくブレーキにそれぞれたとえる見方が目立つ。「アクセルが大事だ」「いやブレーキだ」「アクセルとブレーキとを同時に踏ん...

ＪＲ北海道の経営支援について国と道、同社によるオンライン会議が２３日、札幌市内であり、鈴木直道知事は「道と国で新たに車両を購入し、無償でＪＲに貸与する」と表明した。 同社の設備投資費を軽減すると同時に、鉄道利用を促すことが目的。車両は...

原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定について道内で議論を深める場を作ろうと２３日、市民団体「核ゴミ問題を考える北海道会議（仮称）」の設立準備会が札幌市で開かれた。 設立を呼び掛けたのは、上田文雄・前札幌市長ら約１５人。...

【寿都、神恵内】後志管内寿都町と神恵内村で核のごみの最終処分場選定に向けた文献調査を始めた原子力発電環境整備機構（ＮＵＭＯ）は来月にも両町村にそれぞれ「対話の場」を設置する。１月中の初会合を目指していたが、本部所在の東京都で２月７日...

日本原子力研究開発機構は二十三日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ（敦賀市）で、原子炉に残っている使用済み核燃料の取り出し作業を再開したと発表した。いったん近くの炉外燃料貯蔵槽へ移す。原子炉からの取り出しは二回目で、前回は一九年...

ＣＤＣの報告書によりますと、モデルナ製ワクチンの接種を受けたおよそ４０４万人のうち、激しいアレルギー反応であるアナフィラキシーの症状を示した人は１０人でした。 １０人は全て女性で、このうち９人は、接種後１５分以内に症状が起きたとしてい...

香港政府は２３日早朝、新型コロナウイルスの感染が急拡大していた九龍半島のジョーダン地区の封鎖に踏み切りました。このエリアでは今月２０日までに１６２人の感染が確認されていて、香港政府はエリア内の感染リスクが高いと判断、ロックダウンの...