「 月例経済報告 」 の情報 

政府は18日にまとめた1月の月例経済報告で、生産の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に引き上げた。上方修正は1年2カ月ぶり。部品の供給不足の影響で落ち込んだ自動車の生産が回復し、鉄鋼業などにも波及しつつある。景気の総括判断は「持ち直しの動きがみられる」...

政府は２４日発表した６月の月例経済報告で、国内景気の総括判断について「持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している」として、前月から据え置いた。回復が鈍い個人消費は「サービス支出を中心に弱い動きとなっている」との判断を...

政府は２２日に発表した４月の月例経済報告で、国内景気の現状について「持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる」とし、判断を据え置いた。この表現は２月から３カ月連続。景気の先行きに関しては、国内外の新型コロナウイルス感染...

政府は22日にまとめた1月の月例経済報告で、景気の総括判断を「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。この表現は7カ月連続。先行きは「内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある」と、表現の警戒感をより強めた。...

政府は22日にまとめた12月の月例経済報告で、個人消費の基調判断を「一部に足踏みもみられるが、総じてみれば持ち直している」に引き下げた。新型コロナウイルスの感染拡大でサービス消費に弱い動きがみられる...

政府は24日にまとめた9月の月例経済報告で、国内景気について「持ち直しの動きがみられる」との総括判断を維持した。個人消費と設備投資の個別判断を下方修正する一方、輸出と生産の判断は引き上げた。中国や米国など海外経済の持ち直しは順調で、...

政府は27日にまとめた8月の月例経済報告で、国内景気について「持ち直しの動きがみられる」との総括判断を維持した。輸出と生産の個別判断を引き上げたが、自動車関連以外の戻りは鈍いことなどから、全体の判断は据え置いた。新型コロナウイルスの...

政府は２２日発表した７月の月例経済報告で、国内の景気判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる」として、２カ月連続で上方修正した。国内で個人消費の持ち直しが続き、世界でも経済活動が再開し...