「 使用済み核燃料 」 の情報
関電、中間貯蔵施設候補地示せず 2度目の約束反故 福井知事「議論入れない」
関西電力は25日、年内に提示するとしていた使用済み核燃料の中間貯蔵施設の候補地について、「報告できる状況にない」と福井県に伝えた。約束が反故（ほご）にされるのは2018年に続いて2回目。19年には幹部らによる金品受領問題も判明し、信頼回復を...
原発使用済み核燃料「中間貯蔵」むつ市の反発とは
関西電力、福井県との信頼構築道半ば 原発再稼働見えず
関西電力は25日、福井県にある原子力発電所の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、県外の候補地を示せなかった。運転開始から40年を超える同県内の原発の再稼働について、2020年中に候補地を示すことが...
「青森県やむつ市は核のごみ捨て場ではない」むつ市長
2020/12/21 むつ市, 一時保管, 中間貯蔵施設, 使用済み核燃料, 共同利用, 原子力発電所, 大手電力会社, 宮下市長, 日本原子力, 東京電力, 検討, 電力各社, 電気事業連合会, 青森県むつ市
大手電力会社でつくる電気事業連合会は、原子力発電所から出る使用済み核燃料を一時保管する青森県むつ市の「中間貯蔵施設」について、電力各社との共同利用に向けて検討に入りたいとする考えを、むつ市の宮下市長に伝えました。 東京電力と日本原子力...
核燃貯蔵、共用化に反発 国・電事連に青森・むつ市長
電事連が中間貯蔵施設の共同利用提案 関電の４０年超原発再稼働へ前進なるか
2020/12/18 むつ市, 一部, 中間貯蔵施設, 使用済み核燃料, 共同利用案, 前進, 反, 反発, 提案, 故, 福井県, 約束, 長年立地地点, 関西電力, 電気事業連合会, 青森県むつ市, ２年前
電気事業連合会による使用済み核燃料の中間貯蔵施設（青森県むつ市）の共同利用案は、長年立地地点を決められず、福井県との約束を反（ほ）故（ご）にしてきた関西電力にとって、わずかながら前進といえる。ただ、むつ市は提案に反発。２年前に一部...
青森の中間貯蔵施設 むつ市が共用案に反発
原子力発電所の使用済み核燃料を一時保管する青森県むつ市の中間貯蔵施設を巡り、根深い対立の構図が鮮明となっている。電気事業連合会が18日、大手電力各社による共用案を説明したところ、むつ市の宮下宗一郎市...
核燃料サイクル政策、行き詰まり露呈 電事連、苦肉のプルサーマル新計画
電気事業連合会が17日、使用済み核燃料を巡る新たな方針を発表した。中間貯蔵施設について各社が共同利用できるよう検討を始めるほか、プルサーマル発電についても導入目標を事実上、下方修正する。国が推進してきた核燃料サイクル政策の行き詰まりが...