「 人工衛星 」 の情報 

ソニーは、一般ユーザーが人工衛星に命令して地球などの写真を撮影できるプロジェクト「STAR SPHERE(スタースフィア)」を発表。2022年10月以降に人工衛星を打ち上げる。また、衛星に命令を出せる「撮影シミュレータ」も開発し、一般公開する。...

京都大と住友林業は世界初となる木造の人工衛星の開発を進めている。簡素な作りが可能で環境負荷も小さいのがメリット。将来、宇宙で木を育て、人の居住空間に利用する遠大な構想もある。今年度中に国際宇宙ステー... 有料会員記事 記事の続きを読むには、こちらから会員...

大分空港から小型の人工衛星を打ち上げる計画を進めている、アメリカの企業の担当者がＮＨＫのインタビューに応じ、条件が整えば、１回目の打ち上げをことしの夏以降の年末までに行う見通しを明らかにしました。 大分空港ではアメリカの企業、ヴァージン・オービットが、...

小型の人工衛星を活用したデータ提供や通信などのビジネスが世界中で広がっている。東京工業大学の松永三郎教授は2003年に重さ1キログラム、10センチメートル四方の「キューブサット」を東京大学とともに打ち上げ、世界的な話題になった。その後も...

茨城県つくば市が「宇宙の街」に名乗りを上げている。筑波大発のベンチャー企業、ワープスペース（つくば市）は今月中旬、同社が開発した超小型人工衛星を「国際宇宙ステーション」（ISS）から宇宙空間に放出することに成功した。人工衛星の放出は、...

岸信夫防衛相は27日、航空自衛隊府中基地（東京都府中市）を訪れ、人工衛星への脅威となる宇宙ごみ（デブリ）や隕石の監視に当たる空自の「宇宙作戦隊」の訓練状況を視察した。岸氏は「米宇宙軍や宇宙航空研究開発機構（JAXA）と緊密に連携し、常時...

大阪府立大（堺市）と室蘭工業大（北海道室蘭市）が共同開発した超小型人工衛星「ひろがり」が、２月に米国から国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に向けて打ち上げられる予定となり、開発に携わった学生らが２９日、大阪市内で記者会見。「ミッションを...

山口大学は4日、人工衛星のデータ利用・研究などに関して、小型衛星開発のアクセルスペース（東京・中央）と基本協定を結んだと発表した。10基以上の小型衛星の運用を目指すアクセルスペースと協力し、多数の衛...

三井住友銀行は、人工衛星から撮影した画像データをもとにした市場分析データの提供を始める。人々の動きや、車両数、土地や建物の状況など、社会や経済の変化を見える化する。2021年3月までに、子会社のプラリタウンを通じて提供する。 サービス名...

地球の周りを猛スピードで飛び交う「宇宙ごみ」。もともとは役目を終えた人工衛星や打ち上げロケットだが、放っておくと運用中の衛星や国際宇宙ステーションに衝突して大きな被害をもたらしかねない。互いにぶつかって小さな破片になると、飛んでくるのを見... 残り1258文字／...