「 2022年03月 」 の情報 

日銀は18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決めた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、資源高がもたらす影響を国内経済のリスク要因に明記した。米利上げによる円安の加速が企業収益や家計を圧迫する懸念も強まる中、緩和継続で国内景気を下支えする。...

日米の金融政策の方向性の違いから、円売り・ドル買いが優勢になった。10時前の中値決済に向けて国内輸入企業から円売り・ドル買いも出たみられ、実需勢の売り圧力は根強い。朝方は利益確定の円買い・ドル売りが先行したが、その後円は小幅安に転じた。...

日本銀行は18日の金融政策決定会合で、景気の総括判断を下方修正した。ロシアによる侵攻を受けてウクライナ情勢をリスク要因に追加した。金融政策は現行の長短金利操作付き量的・質的金融緩和の維持を賛成多数で決めた。 景気については 「新型コロナウイルス感染症の影響...

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比71円17銭（0・27%）高の2万6724円06銭だった。前日の米国株高を支援材料に上げ幅は一時100円を超えたが、最近の急ピッチの相場上昇の反動もあって上値は重かった。 ロシア政府が16日を期日とするドル建て...

19日（土）から20日（日）にかけては、低気圧が発達しながら北海道の東へ進みます。この影響で三連休は北日本の広範囲で雪や雨が降り、荒天となるおそれがあります。 東北北部の太平洋側、北海道のオホーツク海側や太平洋側を中心に大雪や暴風に警戒が必要です。...

【ニューヨーク＝小林泰明】１７日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標となるテキサス産軽質油（ＷＴＩ）の４月渡し価格の終値は前日比７・９４ドル（８・４％）高の１バレル＝１０２・９８ドルだった。値上がりは４営業日ぶり。...

ブリヂストンによると、被害を受けたのは北米と南米の事業を管轄するグループ会社「ブリヂストンアメリカス」。２月２７日に社内で障害が発生した。システムを停止して調査したところ、身代金要求型のウイルス「ランサムウエア」の感染を確認した。復旧のため約１週間、タイヤ...

円は対ユーロでは下げ幅を広げた。10時時点は1ユーロ=131円78～80銭と同73銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでの円売りが対ユーロにも波及したという。ユーロは対ドルで高値圏で小幅な動きとなっている。10時時点は1ユーロ=1.1102～04ドルと同0.0058ドルのユーロ高・ドル安...

投光器を小型にできる「モジュール実装技術」および、全ての投光器を同じ向きにそろえる「モーター制御技術」を新たに開発することで実現した。開発した投光器の使用台数や配置の方法によって計測範囲を自由に変更できる。このため、自動運転の他、インフラ監視などへの適用も...

１８日午前の東京株式市場で、日経平均株価は一進一退の展開が続いている。前日のニューヨーク市場で株高となったことで買い安心感はあるものの、このところの上昇ペースの速さを警戒する売りも出ており、前日の終値水準を挟んだ小動きとなっている。...