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「 杉山健太郎の記事 」 の情報 

春闘、24年大手企業の賃上げは平均5.58% 33年ぶり高水準=経団連1次集計

2024/5/20  

[東京 20日 ロイター] - 経団連が20日発表した2024年春季労使交渉の1次集計によると、大手企業の定期昇給(定昇)とベースアップ(ベア)を合わせた賃上げ率は5.58%、平均引き上げ額は1万9480円となった。...

国内企業物価3月は前年比0.8%上昇、コスト上昇分を転嫁の動き

2024/4/10  

[東京 10日 ロイター] - 日銀が10日発表した企業物価指数(CGPI)速報によると、3月の国内企業物価指数は120.7となり、前年比0.8%上昇した。指数は、比較可能な1980年以降で最高水準だった。飲食料品や輸送用機器などで、コスト上昇分を価格転嫁する...

昨年度は希望ある程度叶えられた、今後は状況変化に適切対応=植田日銀総裁

2024/4/8  

中谷一馬委員(立憲)への答弁。 植田総裁は、就任当時の金融政策は非常に技術的に難しい体系になっていると感じており、経済状況が許せばできる限り簡素化して分かりやすいものにしていきたいという心構えだった、と説明。幸い昨年度の経済状況はまあまあ良いものだったので...

昨年以上の賃上げモメンタム、日銀は遠くない将来に正常化=経団連会長

2024/3/11  

[東京 11日 ロイター] - 経団連の十倉雅和会長は11日の定例会見で、今年の春季労使交渉(春闘)について「昨年以上の賃上げのモメンタムを感じる」と述べ、「日銀がそう遠くない将来に金融正常化にかじを切る可能性が高い」との見方を示した。その上で、各企業が金融...

労働移動の円滑化で経済活性を 諮問会議で民間議員

2024/2/29  

東京 29日 ロイター] - 政府は29日、経済財政諮問会議で今後のマクロ経済運営について議論し、民間の議員から、手不足が社会課題となる中で政策の方向性を労働移動の円滑化にシフトして取り組んでいくべきとの提言が出された。 日本経済は企業収益や株価が過去最高...

三越伊勢丹HD、発行済株式の2.9%・150億円上限に自社株買い

2024/2/2  

外為市場では、新NISA(少額投資非課税制度)を巡る円売り需要が息の長い取引テーマになりそうだ。同制度を使った外国株投資に伴う円売りが1月月間で8000億円超に上ったとの推計も出てきた。...

春闘に先立ち政労使が意見交換、賃上げ機運醸成へ

2024/1/22  

[東京 22日 ロイター] - 政府は22日、経済界や労働団体の代表者と意見交換する「政労使会議」を開催した。政府による中小企業の労務費の転嫁対策の徹底状況などを確認し、これから本格化する春季労使交渉(春闘)での賃上げ機運を高めるのが狙い。...

構造的な賃上げ実現への貢献が責務、物価動向を重視=経団連・経労委報告

2024/1/16  

東京 16日 ロイター] - 経団連は16日、2024年の春季労使交渉に向けた経営側の基本スタンスを示す「経営労働政策特別委員会報告」(経労委報告)を公表した。構造的な賃金引き上げの実現に貢献していくことが経団連・企業の社会的な責務だと明記。...

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