「 福島民の記事 」 の情報 

会場の旅館いさみや駐車場では、串打ちしたツボダイ、カレイ、イカ、エビ、ホタテ、トウモロコシが炭火で焼かれ、香ばしいにおいが漂った。観光客らが長い列をつくり、お気に入りの品を買っていた。...

厚生労働省が承認した米ノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、福島県は福島市の医療機関内に接種会場を設け、６月にも接種を始める方向で調整に入った。アレルギーなどを理由に米ファイザー製や米モデルナ製を打てない人が接種を受けられるようになる。...

福島県は県内で４４６人の新型コロナウイルス感染が確認されたと１７日、発表した。前週の日曜日発表分と比べ８４人少なかった。 ４４６人の感染は１６日に判明した。居住地の内訳は郡山市が１５２人、いわき市が７３人、福島市が４８人、会津若松市が３７人、須賀川市...

福島県は県内で５９５人の新型コロナウイルス感染が確認されたと１５日、発表した。前週の金曜日発表分と比べて４７人少なくなり、２３日ぶりに前週の同じ曜日の発表分を下回った。 ５９５人の感染は１４日に判明した。居住地の内訳は郡山市が２０４人、いわき市が１０４...

建設業の大林組は１０日、福島県浪江町にある世界最大級の水素製造実証拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」（ＦＨ２Ｒ）で製造された水素を町内に効率よく運ぶシステムの実証実験を始めた。町と連携し、搬送先の水素残量や需要量、搬送量などを遠隔で監視して最適な...

福島県鏡石町は町内の医療機関１カ所で２０人に保管期限を越えたファイザー製の新型コロナワクチンを接種していたと７日、発表した。 町によると、町からワクチンが配送された後、医療機関での保管期限は冷蔵状態で３１日間とされている。一方、冷凍状態での保管期限は...

ＪＲ東日本は５日、３月の福島県沖を震源とする最大震度６強の地震で被災した東北新幹線のうち、唯一区間運休が続いている福島―仙台駅間の運転を１４日に再開すると発表した。これまで同区間の再開見通しを２０日前後としていたが、復旧工事が想定より早く進んでいる...

３月１６日夜の福島県沖を震源とする最大震度６強の地震で被災し、一部区間で不通となっている東北新幹線は２日、福島県の郡山―福島駅間で運転を再開した。東京―福島駅間が直通となった。 ＪＲ東日本によると、当面の間は本数を通常の５割程度に抑え、臨時ダイヤで運行...

福島県大熊町大川原地区にある商業施設「おおくまーと」の１周年記念イベントは２日、施設内で始まった。初日は記念式典が行われ、町民らが節目を祝った。 入居店舗の関係者ら約３０人が出席した。店主を代表し、魚定食おしだの押田大司社長が「利用者の皆さまに感謝し、...

福島県の浪江町や双葉町、南相馬市、日産自動車など１１自治体・企業は２９日、浪江町地域スポーツセンターで浜通り連携協定サミットを開き、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興が進む浜通りの未来に向け、先進技術やサービスを用いた持続可能なまちづくり...