「 福島民の記事 」 の情報 

東北新幹線の開業４０周年を記念し、開業当時に走っていた「あおば号」の塗装を施した新幹線が二十五日、仙台―上野駅間で運行された。福島市のＪＲ福島駅にも停車し、新幹線ホームには懐かしの姿を一目見ようと多くの鉄道ファンが訪れ、列車を見送った。...

３月の福島県沖を震源とする地震で被害を受けた阿武隈急行線は２７日、福島－保原駅（伊達市）間の運転を再開する。約３カ月ぶりの全線運転再開となる。１４日、阿武隈急行（本社・伊達市）が発表した。阿武隈急行線の全線再開で、３月の地震による県内の鉄道の不通区間は...

県内蔵元の金賞受賞銘柄数は前回と同じ。有賀醸造（白河市）と男山酒造店（会津美里町）が初受賞を果たした。東日本酒造協業組合（二本松市）と名倉山酒造（会津若松市）が１３回連続選出となった。金賞の最多受賞は東日本酒造協業組合の１９度目。福島県の入賞数は金賞の１７...

アポログループ（本社・福島市）のふくしまハイドロサプライが整備した移動式水素ステーション「ナミエナジー」は２４日、福島県浪江町の棚塩産業団地に開所した。相双地方では初の商用水素ステーションとなる。「水素タウン構想」を進める浪江町を中心に燃料電池...

ＪＲ只見線の１０月１日の全線再開通決定を受け、県は１１月にも「只見線全国高校生サミット」を県内で開く。再開通後の課題となる鉄道利用者の増加や、過疎地域の振興などに向け、若者の柔軟な発想を生かす。２３日、県や沿線市町村などでつくる只見線利活用推進協議会が...

福島県いわき市や茨城県でスーパーマーケットなどを展開するマルト（本社・いわき市）は「ふくしま復興 楢葉町マルトさつまいもプロジェクト」を始める。楢葉町内に専用農地を設け、苗植えから商品化まで手掛け、店舗で販売する。楢葉町の新たな特産品を広め、復興を応援...

２０１１（平成２３）年７月の新潟・福島豪雨で被災し不通が続くＪＲ只見線の会津川口（金山町）―只見（只見町）駅間の２７・６キロについて、ＪＲ東日本は１０月１日に全線再開通させる。ＪＲ東と福島県が１８日に福島県庁で共同記者会見を開き、正式発表した。...

ふくしま未来研究会（福島市）、信夫山福島電力（同）、ジャパン・リニューアブル・エナジー（東京都）の合同会社「白河ソーラーパーク」が整備した東北最大級の大規模太陽光発電所（メガソーラー）「白河ソーラーパーク」が完成し、竣工（しゅんこう）式が１７日、福島県...

「興し酒プロジェクト」として絆舞を造った曙酒造（福島県会津坂下町）の鈴木孝市社長や、プロジェクト実行委員会の事務局を務める城南信用金庫（本店・東京都品川区）の川本恭治理事長らがあいさつした。...

３年ぶりに新型コロナウイルス拡大に伴う行動制限がない中で迎えた大型連休の最終日の８日、福島市のＪＲ福島駅新幹線ホームはキャリーバッグなど大きな荷物を持った人の姿が目立った。 ＪＲ東日本新幹線統括本部によると、東京方面に向かう東北新幹線の上り列車は、午後...